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参考資料2 小児がん拠点病院等の整備について (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23374.html |
出典情報 | がん診療提供体制のあり方に関する検討会 小児がん拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第1回 1/17)《厚生労働省》 |
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各診療科が参加する話し合いの場等を設置することが望ましい。
イ
拠点病院の長は、当該拠点病院において小児がん診療に携わる専門的
な知識及び技能を有する医師の専門性及び活動実績等を定期的に評価
し、当該医師がその専門性を十分に発揮できる体制を整備すること。な
お、当該評価に当たっては、手術療法・放射線療法・薬物療法の治療件
数(放射線療法・薬物療法については、入院・外来ごとに評価すること
が望ましい。)、紹介されたがん患者数その他診療連携の実績、論文の
発表実績、研修会・日常診療等を通じた指導実績、研修会・学会等への
参加実績等を参考とすること。
(3)医療施設
① 専門的ながん医療を提供するための治療機器及び治療室等の設置
ア
放射線療法に関する機器を設置すること。ただし、当該機器は、リ
ニアックなど、体外照射を行うための機器であること。
イ
集中治療室を設置すること。
ウ
小児がん患者及びその家族が心の悩みや体験等を語り合うための場
を設けること。
② 敷地内禁煙等
敷地内禁煙の実施等のたばこ対策に積極的に取り組むこと。
(4)診療実績
① 小児がんについて年間新規症例数が30例以上であること。なお、平成
30年4月1日から9月30日までの新規症例数から、平成30年度の年
間新規症例数が30例以上となることが想定される場合は当該要件を満
たしているものと見なす。
② 固形腫瘍について年間新規症例数が10例程度あること。
③ 造血器腫瘍について年間新規症例数が10例程度あること。
(5)その他
① 小児がん医療について、外部機関による技術能力についての施設認定
(以下「第三者認定」という。)を受けた医療施設であること。
② 小児がんに係る骨髄・さい帯血等の移植医療について、第三者認定を
受けた医療施設であること。
③ 一般社団法人小児血液・がん学会が主催する「小児・AYA世代のが
んの長期フォローアップに関する研修会」を受講した医師及び看護師
等医療関係者を配置していること。なお、当該医師及び看護師等医療
関係者については、平成32年3月までに配置していれば良いものとす
る。
2 研修の実施体制
小児がん連携病院や地域の医療機関等の多職種の医療従事者も参加する小
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イ
拠点病院の長は、当該拠点病院において小児がん診療に携わる専門的
な知識及び技能を有する医師の専門性及び活動実績等を定期的に評価
し、当該医師がその専門性を十分に発揮できる体制を整備すること。な
お、当該評価に当たっては、手術療法・放射線療法・薬物療法の治療件
数(放射線療法・薬物療法については、入院・外来ごとに評価すること
が望ましい。)、紹介されたがん患者数その他診療連携の実績、論文の
発表実績、研修会・日常診療等を通じた指導実績、研修会・学会等への
参加実績等を参考とすること。
(3)医療施設
① 専門的ながん医療を提供するための治療機器及び治療室等の設置
ア
放射線療法に関する機器を設置すること。ただし、当該機器は、リ
ニアックなど、体外照射を行うための機器であること。
イ
集中治療室を設置すること。
ウ
小児がん患者及びその家族が心の悩みや体験等を語り合うための場
を設けること。
② 敷地内禁煙等
敷地内禁煙の実施等のたばこ対策に積極的に取り組むこと。
(4)診療実績
① 小児がんについて年間新規症例数が30例以上であること。なお、平成
30年4月1日から9月30日までの新規症例数から、平成30年度の年
間新規症例数が30例以上となることが想定される場合は当該要件を満
たしているものと見なす。
② 固形腫瘍について年間新規症例数が10例程度あること。
③ 造血器腫瘍について年間新規症例数が10例程度あること。
(5)その他
① 小児がん医療について、外部機関による技術能力についての施設認定
(以下「第三者認定」という。)を受けた医療施設であること。
② 小児がんに係る骨髄・さい帯血等の移植医療について、第三者認定を
受けた医療施設であること。
③ 一般社団法人小児血液・がん学会が主催する「小児・AYA世代のが
んの長期フォローアップに関する研修会」を受講した医師及び看護師
等医療関係者を配置していること。なお、当該医師及び看護師等医療
関係者については、平成32年3月までに配置していれば良いものとす
る。
2 研修の実施体制
小児がん連携病院や地域の医療機関等の多職種の医療従事者も参加する小
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