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○看護の処遇改善に係る診療報酬上の対応に向けた技術的検討において必要な調査・分析について その3_ 入-1 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00154.html |
出典情報 | 医療計画の見直し等に関する検討会 地域医療構想に関するワーキンググループ(第31回 2/12)《厚生労働省》 |
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モデル② -2の場合の点数
(病棟数)
モデル
対象職員
対象となる基本診療料項目
②-2 全ての部門(病棟単位として計算) 入院料
点数のバリエーション
細分化(100種類)した点数
を設定
入院料の種類ごとに、100種類の点数を設定
【急性期一般入院料1の例】
N数:7,170病棟
382
・100種類の点数については、入院料の種類ごとに中央値を基準に1点刻みで設定。
(中央値が50以下の場合は、1~100点とする)
・本例の場合、中央値は55点であるため、6点~105点の点数を設定する。
なお、5点以下となる場合は6点を、106点以上となる場合は105点を算定することとなる。
(必要点数)
※ 必要点数は、「賃上げ必要金額(看護職員数×12,000円×12月×1.165(社会保険負担率)) ÷ 入院料算定回数 ÷ 10円」により算出
※ 病棟部門以外の看護職員数については、病棟部門の看護職員の割合に応じて各病棟に按分計上
※ 病棟ごとの入院料算定回数は、「病院全体の入院料算定回数×(当該病棟の在棟患者延べ数/当該病院全体の在棟患者延べ数)」により算出
※ 本分析における対象病院(有床診含む)は、令和2年度病床機能報告における救急車の年間受入件数200件以上の施設又は三次救急医療施設
【出典】 令和2年度 病床機能報告(看護職員数:令和2年7月1日時点、患者延べ数:令和元年7月1日~令和2年6月30日)
NDBデータ、DPCデータ(入院料算定回数:令和2年10月~令和3年9月)
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(病棟数)
モデル
対象職員
対象となる基本診療料項目
②-2 全ての部門(病棟単位として計算) 入院料
点数のバリエーション
細分化(100種類)した点数
を設定
入院料の種類ごとに、100種類の点数を設定
【急性期一般入院料1の例】
N数:7,170病棟
382
・100種類の点数については、入院料の種類ごとに中央値を基準に1点刻みで設定。
(中央値が50以下の場合は、1~100点とする)
・本例の場合、中央値は55点であるため、6点~105点の点数を設定する。
なお、5点以下となる場合は6点を、106点以上となる場合は105点を算定することとなる。
(必要点数)
※ 必要点数は、「賃上げ必要金額(看護職員数×12,000円×12月×1.165(社会保険負担率)) ÷ 入院料算定回数 ÷ 10円」により算出
※ 病棟部門以外の看護職員数については、病棟部門の看護職員の割合に応じて各病棟に按分計上
※ 病棟ごとの入院料算定回数は、「病院全体の入院料算定回数×(当該病棟の在棟患者延べ数/当該病院全体の在棟患者延べ数)」により算出
※ 本分析における対象病院(有床診含む)は、令和2年度病床機能報告における救急車の年間受入件数200件以上の施設又は三次救急医療施設
【出典】 令和2年度 病床機能報告(看護職員数:令和2年7月1日時点、患者延べ数:令和元年7月1日~令和2年6月30日)
NDBデータ、DPCデータ(入院料算定回数:令和2年10月~令和3年9月)
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