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○看護の処遇改善に係る診療報酬上の対応に向けた技術的検討において必要な調査・分析について その3_ 入-1 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00154.html
出典情報 医療計画の見直し等に関する検討会 地域医療構想に関するワーキンググループ(第31回 2/12)《厚生労働省》
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モデル④-1の場合の点数(1)

モデル
外来部門

(外来部門・モデル③-1の再掲)
④-1
(施設数)

20~40%ile

対象職員

外来部門以外(病棟・手術室・その他)(病棟単位
として計算)
※ 病棟及び外来部門以外の看護職員数については、病棟部門の
看護職員の割合に応じて各病棟に按分計上

40~60%ile

60~80%ile

0~20%ile

対象となる
基本診療料項目

点数のバリエーション

初再診料

5種類の点数を設定

入院料

5種類の点数を設定

80~100%ile

(30%ile:4点)
(50%ile:5点)

N数:2,782施設

(10%ile:3点)
(70%ile:7点)
(90%ile:10点)

4点
3点

7点
5点

67

10点

(必要点数)
必要点数は、以下により算出
「賃上げ必要金額(看護職員数×12,000円×12月×1.165(社会保険負担率)) ÷ 入院料算定回数
÷ 10円」
※ ここでいう「初再診料」については、「初診料」、「再診料」及び「外来診療料」のほか、これらが包括されているもの(「在宅患者訪問診療料」や、
「在宅患者訪問看護・指導料」など)を含む。
※ 5種類の点数は、10、30、50、70、90の各パーセンタイルの値により設定
※ 本分析における対象病院(有床診含む)は、令和2年度病床機能報告における救急車の年間受入件数200件以上の施設又は三次救急医療施設
【出典】 令和2年度 病床機能報告(看護職員数:令和2年7月1日時点)
NDBデータ、DPCデータ(入院料・初再診料算定回数:令和2年10月~令和3年9月)


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