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資料3-10 田中先生提出資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第89回 6/30)《厚生労働省》
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新型コロナウイルス感染症をめぐる行政の対応についての市民的論点 1 / 4


よいと思う点



対応のスピード

よくないと思う点

よくわからない点(疑問点)

・海外は分からないが、日本は少なくとも対応が早
く対策がしっかりとしていると思う。
・常態化までどのくらいかかるのか(インフルエ
ンザのような扱いになるのはいつか)。
・そろそろパンデミックからエンデミックを宣言
しないのだろうか。

今後の見通し

・ワクチンができるくらいなのに、まだコロナは
鎮静化しないのか
・人によってコロナに対する意見がばらつきがあり
すぎてよくわからなくなってきた。
・毎日コロナ情報が発信されている
・新型コロナウイルス感染症に関するWebサイトで

情報共有

は、自治体・事業の取組を掲載しています。安心感

・コロナ下で情勢を悪用しようとする人たちを野

があります。事前の感染対策と感染発生時の具体的

放しにしているところがある気がする(陰謀論を

対応も明確しています。

提唱して、政府を攻撃するなど)。

・テレビや新聞も、レポートの発信を強化していま
す。
・「3密」を避けてくださいと言われています
が、密閉空間(換気の悪い密閉空間)に人がいっ

感染対策

ぱいです。例えば、電車の中など。
マスク

・流行り始めにマスクを徹底させた。

・布マスクの配布。

・感染防止のチェックリストが細かすぎて分かり
にくい。
・布マスクの所在。

・アルコールは必要なのは十分理解するば、アル
アルコール消毒

コールがダメな人もいる事を周知して欲しい(北
海道新聞で特集が組まれました)。

行動制限

水際対策

感染者の追跡システム

・渡航制限など、ある程度の水際対策ができ、感染
者の爆増が防げていた点。

・学校の休校基準。
・学校、部活の休校基準の曖昧さ。

・明らかな風邪の症状であっても、外出を控える必
要があるのか。

・水際対策で入国できなくて離れ離れになった人
たちがいる(令和鎖国)。
・新型コロナウイルス感染に関する感染者追跡シ
ステムがうまく動いていない。

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