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2.医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング 公益社団法人 日本産科婦人科学会 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05804.html
出典情報 医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング(第3回 7/26)《厚生労働省》
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1.現在医師が担う業務のうち移管可能と考え
られる業務
業務内容

移管先

ボリューム

移管が可能と思われる理由

・低リスク妊娠における妊婦
低リスク妊娠を対象とした妊
低リスク妊娠を対象と 高度な助
健診が産婦人科医の外来負
婦健診の60%程度→産婦
した妊婦健診の一部 産業務が
担の一定部分を占めている。
1
人科医の妊婦健診負担を週
→助産師外来
可能な助
・助産師の実践能力の評価
3.75時間(年間180時間)程
産師
するアドバンス助産師の認証
度軽減
制度が既に発足している。

低リスク分娩を対象とした分
高度な助
低リスク分娩を対象と
娩管理業務の50%程度→
産業務が
した分娩管理業務の
院内助産の導入により、産
2
可能な助
一部→院内助産シス
婦人科医の時間外診療業
産師
テム
務の年間76時間程度の削


・産婦人科医と助産師による
二重の管理・ケア体制で低リ
スク分娩を含む全ての分娩
のケアが行われている。
・助産師の実践能力の評価
するアドバンス助産師の認証
制度が既に発足している。