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2.医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング 公益社団法人 日本産科婦人科学会 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05804.html
出典情報 医師の働き方改革を進めるための タスク・シフティングに関するヒアリング(第3回 7/26)《厚生労働省》
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4. タスクシフト先進事例について
• 長野県松本広域医療圏(3市5村):
• 松本市・塩尻市・安曇野市・朝日村・山形村・生坂村・筑北村・麻績村

– 共通診療ノートを用いた地域連携体制の構築
• 分娩施設 6(高次病院4・1次病院1・診療所1)
• 妊婦健診協力施設 15

– 分娩施設での平均妊婦健診回数 8.2回(55%)→45%削減

• 信州大学医学部附属病院:
– 助産師外来の導入(原則 医師外来:助産師外来=1:1)
助産外来

分娩数

妊婦健診
医師のみ 助産師の 助産師+
回数

技師
8484

842

助産師
+医師

5768

895

984

837

68.0%

10.5%

11.6%

9.9%

→22%削減

– 院内助産の導入 経腟分娩の平均23%を院内助産で完遂
信州大学医学部 金井誠先生提供