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資料4-3 レボホリナートカルシウム (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00024.html |
出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第52回 8/31)《厚生労働省》 |
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資料 4-3
医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議
公知申請への該当性に係る報告書(案)
レボホリナートカルシウム
治癒切除不能な進行・再発の胃癌
1.要望内容の概略について
要 望 さ れ 一般名:レボホリナートカルシウム
た医薬品
販売名:アイソボリン点滴静注用 25 mg、同点滴静注用 100 mg
会社名:ファイザー株式会社
要望者名
日本胃癌学会
要望内容
効能・効果
治癒切除不能な進行・再発の胃癌
用法・用量
レボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法
レボホリナートとして 1 回 200 mg/m2(体表面積)を 2 時間
かけて点滴静注する。レボホリナートの点滴静注終了直後に
フルオロウラシルとして 400 mg/m2(体表面積)を静注、さら
にフルオロウラシルとして 2400~3000 mg/m2(体表面積)を
46 時間持続静注する。これを 2 週間ごとに繰り返す。
効能・効果及び なし
用法・用量以外
の要望内容(剤
形追加等)
備考
なし
2.要望内容における医療上の必要性について
(1)適応疾病の重篤性についての該当性
治癒切除不能な進行・再発の胃癌は致死的な疾患であり、適応疾病の重篤性は「ア」に
該当すると判断した。
(2)医療上の有用性についての該当性
欧米等6カ国では承認されていないものの、欧米等の診療ガイドライン及び教科書の記載
内容、海外臨床試験成績等から、フルオロウラシル(以下、「5-FU」)、ホリナートカル
シウム(以下、「LV」)及びオキサリプラチン(以下、「L-OHP」)の併用投与(以下、
「FOLFOX」)は、治癒切除不能な進行・再発の胃癌患者に対して欧米等において標準的治
療に位置付けられており、国内外の医療環境の違い等を踏まえても国内における有用性が
期待できると考えられる。したがって、「ウ」に該当すると判断した。
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医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議
公知申請への該当性に係る報告書(案)
レボホリナートカルシウム
治癒切除不能な進行・再発の胃癌
1.要望内容の概略について
要 望 さ れ 一般名:レボホリナートカルシウム
た医薬品
販売名:アイソボリン点滴静注用 25 mg、同点滴静注用 100 mg
会社名:ファイザー株式会社
要望者名
日本胃癌学会
要望内容
効能・効果
治癒切除不能な進行・再発の胃癌
用法・用量
レボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法
レボホリナートとして 1 回 200 mg/m2(体表面積)を 2 時間
かけて点滴静注する。レボホリナートの点滴静注終了直後に
フルオロウラシルとして 400 mg/m2(体表面積)を静注、さら
にフルオロウラシルとして 2400~3000 mg/m2(体表面積)を
46 時間持続静注する。これを 2 週間ごとに繰り返す。
効能・効果及び なし
用法・用量以外
の要望内容(剤
形追加等)
備考
なし
2.要望内容における医療上の必要性について
(1)適応疾病の重篤性についての該当性
治癒切除不能な進行・再発の胃癌は致死的な疾患であり、適応疾病の重篤性は「ア」に
該当すると判断した。
(2)医療上の有用性についての該当性
欧米等6カ国では承認されていないものの、欧米等の診療ガイドライン及び教科書の記載
内容、海外臨床試験成績等から、フルオロウラシル(以下、「5-FU」)、ホリナートカル
シウム(以下、「LV」)及びオキサリプラチン(以下、「L-OHP」)の併用投与(以下、
「FOLFOX」)は、治癒切除不能な進行・再発の胃癌患者に対して欧米等において標準的治
療に位置付けられており、国内外の医療環境の違い等を踏まえても国内における有用性が
期待できると考えられる。したがって、「ウ」に該当すると判断した。
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