NDB・介護DBとの連結解析について（連結することによるメリット）
○ NDB・介護DBとの連結解析により、DPCデータに含まれる入院時の患者情報だけでなく、
外来や介護の状況まで含めた研究の実施が可能となり、さらに多様な研究テーマで利活用が
可能となることが期待できる。

DPCデータに含まれる内容（例）（主に入院患者情報）
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入院情報（入院年月日、入院経路、他院よりの紹介の有無 等）
退院情報（退院年月日、退院先、退院時転帰 等）
患者情報（身長、体重、喫煙指数、褥瘡の有無、入退院時のADL 等）
診断情報（主傷病名、入院契機病名、医療資源を最も投入した傷病名 等）
（手術を実施した場合）手術情報（手術日、実施した手術の点数表コード 等）
（がん患者の場合）がんのStage分類 等
（心疾患患者の場合）NYHA分類
（急性心筋梗塞患者の場合）Killip分類
（熱傷患者の場合）Burn Index

組み合わせることにより、患者の一連の
医療・介護サービスの状況が分析可能となる。

NDB
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入院前後の外来での診療情報
通院時の投薬情報

介護DB
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要介護情報
入院前後の介護サービスの利用状況
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