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参考資料2    令和5年度予算概算要求(保険局関係)参考資料 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27680.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第153回 9/8)《厚生労働省》
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糖尿病性腎症患者重症化予防事業を含む保健事業等への支援

保険局医療介護連携政策課
医療費適正化対策推進室(内線3383)

(うち、保険者とかかりつけ医等の協働による加入者の予防健康づくり)
令和5年度概算要求額

92百万円(1.1億円)※()内は前年度当初予算額

1 事業の目的
○ かかりつけ医等と医療保険者が協働し、加入者の健康面や社会生活面の課題について情報共有しながら、加入者の重症化予防に必要な栄養指導等
の保健指導の実施や地域社会で行っている相談援助等の活用を進めることで、加入者の健康面及び社会生活面の課題を解決するための取組を推進する。
○ 令和3年度は全国7箇所、令和4年度は全国6箇所の保険者協議会においてモデル事業を実施。
○ 令和5年度は先進的な事例を横展開するとともに、モデル事業での実施結果を踏まえ保険者が活用可能な取りまとめを実施する。

2 事業の概要・スキーム・実施主体等
【イメージ】
加入者

受診



参加





疾病管理
受診

特定健診の結果を踏まえ、
かかりつけ医への受診勧奨を実施

相談援助等を紹介

地域社会で行っている相談援助等
(通いの場、NPO法人等)

実施主体等



加入者を紹介



【実施主体】
保険者協議会
委託事業(取りまとめ分)



【事業実績】
公募により選定された保険者協議会
令和3年度:7保険者協議会

・かかりつけ医等は、加入者の受診状況・診断結果・
治療方針を保険者と共有(統一した様式を作成)
・保険者は、栄養指導等の保健指導により、
かかりつけ医をサポート。
社会生活面の課題も含めて加入者の状況を共有・連携

保健指導
かかりつけ医から依頼された栄養指導
等の保健指導の実施

【スケジュール】
2021(R3)~2022(R4)年度
モデル事業実施(保険者協議会で数カ所)

2023(R5)年度
先進的事例の横展開
モデル事業実施結果取りまとめ

2024(R6)年度
実施結果を踏まえ特定健診等
実施計画などへ反映
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