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資料3-2 鈴木先生提出資料 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第99回 9/14)《厚生労働省》
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第99回(令和4年9月14日)
新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボード

資料の要点:2022年9月14日時点

資料3-2

鈴木先生提出資料



9月7日までのHER-SYSにおける発症日の入力率を都道府県別に図示した(P2-7)。全国レベルでは直近で発症日の入力率に大きな変化は認めないが、一部の自
治体では変化がみられる。



発生届を重症化リスクのある者に限定する緊急避難措置をとっている自治体(宮城県、茨城県、鳥取県、佐賀県、大分県、長崎県)でのHER-SYSへの登録数と
自治体公開情報の症例数を比較した(P8)



全国の実効再生産数は1を下回ったまま横ばいであり、概ね値が確定した8月28日時点で0.89(参考値)であった。全国的に検査の遅れや入力の遅れが発生してお
り、また一部地域で発生届の対象が限定されたことから、値の解釈には注意を要する(P9-13)。



今後の発症日データの入力率の低下を想定して、報告日ごとの症例数に基づく実行再生産数の簡易推定を行った(P14-19)。



年代別の新規症例数の推移(P20-28)、地域別の流行状況を図示した(P29-57)。



東京都、大阪府、北海道、沖縄県の流行状況をまとめた(P58-69)。新規症例数のリアルタイム予測を行った(P70-73)。



小児における流行状況をまとめた(P74-76)。



HER-SYSに報告された各地域別の中等症以上、重症例の報告数を図示した(P77-79)。



HER-SYSにおける都道府県別の報告日ごとの総数および重症化リスクを有する報告数を図示した(P80-84)。



学校保健会が運用する学校等欠席者・感染症情報システムのデータを更新した(P75-93)。



8月末の意識行動調査では、不安の指標は大きく低下し、遊びに行ったと答えた者も増加したが、その他の指標は不安・行動ともに微減していた(P94)。



国内のインフルエンザの動向を示す。レベルは低いが複数の指標で微増傾向となっている(P95-108)。また、世界の流行状況についてまとめた。

国立感染症研究所 感染症疫学センター サーベイランスグループ
協力:新潟大学 菖蒲川由郷(GIS)、日本学校保健会

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