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資料1 医師偏在指標について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28116.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第7回 9/21)《厚生労働省》
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医師数の按分ルールの検討
三師統計では主たる従事先と従たる従事先について記載する項目があるが、複数の医療機関に勤務
する医師について、異なる二次医療圏へ派遣されている医師数は34,653人であった。
異なる二次医療圏へ派遣されている医師 34,653 人の内訳
主たる従事先・従たる従事先の勤務日数の記載があるもの



31,200人( 90%)

主たる従事先・従たる従事先の勤務日数の合計が7日を超過



511人(1.5%)

主たる従事先・従たる従事先の勤務日数が不明



2,942人(8.5%)

主たる従事先・従たる従事先の勤務日数を用いた按分が可能な医師(31,200人)で比率を算出
主たる従事先の比率

・平均値
・中央値
・最頻値

0.805
0.833
0.800

全体の代表値として比率の設定は可能

主たる従事先・従たる従事先について
○ 大学病院等に勤務する医師の実態を考慮するため、これまでの主たる従事先のみを考慮した医師数ではなく、三
師統計で従たる従事先を記載している医師については、その状況を加味し、主たる従事先では0.8人、従たる従事先
では0.2人として算出してはどうか。

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