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資料1 医師偏在指標について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28116.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第7回 9/21)《厚生労働省》
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勤務施設別医師偏在指標について
医師偏在指標で用いているデータについて
○ 医師偏在指標に影響する主な因子は医師数、医師の平均労働時間、受療率(患者数)。
○ 医師数は三師統計、平均労働時間は医師の勤務実態調査、受療率は患者調査に基づく値を用いている。
医師偏在指標の算出式(再掲)
標準化医師数

医師偏在指標 =

地域の人口 / 10万 × 地域の標準化受療率比

算出の可否について

用いるデータ

医師数
(三師統計)

病院と診療所それぞれで分類が可能。
病院・有床診で入院と外来それぞれに対応する医師は分類が不可能。

受療率
(患者調査)

病院と診療所それぞれで分類が可能。
入院と外来についても、それぞれで分類が可能。

病院・診療所それぞれについて、一定の仮定※の下での算出は可能
※マクロ需給推計における医師需要の考え方
・ 病院及び有床診療所の医師は、入院医療とともに、外来医療にも対応を行っている。この外来医療需要(病院及び有床診療所の外
来需要)については、入院医療需要と同様に推移すると仮定。

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