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財政総論(参考資料) (9 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20220926.html
出典情報 財政制度分科会(9/26)《財務省》
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内閣府・中⻑期試算(2022年7⽉)のポイント
○ 中⻑期試算については、国・地⽅のPBについて、⼒強い成⻑が実現し、これまでの歳出効率化努⼒を継続した場合、2025年度に
⿊字化する姿が⽰されている。

<2020年1⽉試算(コロナ前)との⽐較>

<これまでの歳出効率化努⼒を継続した場合との⽐較>

(PB対GDP⽐)

(PB対GDP⽐)

2.0%
2025年度
PB⿊字化⽬標

4.0%

+0.3%

2025年度

(+1.8兆円)

+0.5%

PB⿊字化⽬標

(2.8兆円)

2.0%

0.0%
▲2.6%

▲0.4%

▲0.1%

(▲2.2兆円)

(▲0.5兆円)
(▲14.8兆円)

0.0%

▲2.0%

▲0.1%

▲1.9%

▲1.1%

(▲0.5兆円)

(▲10.7兆円)
▲2.0%

(▲6.2兆円)

▲5.3%

▲4.0%

▲28.6兆円

-5.3%

▲4.0%

(▲28.6兆円)
▲6.0%

▲7.3%

▲6.0%

-7.3%

▲40.6兆円

(▲40.6兆円)
▲8.0%

ベースライン2022年7⽉
▲9.1%

成⻑実現コロナ前2020年1⽉

(▲48.8兆円)

▲10.0%
2006

2011

2016

▲8.0%

成⻑実現2022年7⽉
▲10.0%
2021

2025

2031
(年度)

成⻑実現(これまでの歳出効率化努⼒を継続した場合)

▲9.1%

成⻑実現 2022年7⽉

(▲48.8兆円)
2018

2023

2025

2028

2031
(年度)

(出所)内閣府 「中⻑期の経済財政に関する試算」 (2020年1⽉、2022年7⽉)
(注) 2022年7⽉の中⻑期試算によれば、「経済財政諮問会議(2018年5⽉28⽇)有識者議員提出資料及び経済財政諮問会議(2021年7⽉21⽇)内閣府提出資料に基づき、歳出効率化努⼒
とそれによる経済への影響を加味した場合のPB改善効果を1年当たり1.3兆円程度と想定して機械的に計算すると、成⻑実現ケースにおいて、これまでの歳出効率化努⼒を継続した場合、⿊字化は
2025年度と1年程度の前倒しが視野に⼊る」とされている。

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