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15参考資料2-5 百日せきワクチン ファクトシート 平成 29(2017)年 2 月 10 日 (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00024.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第49回 10/4)《厚生労働省》
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いて、11〜12 歳児を対象に、ワクチン接種後の副反応に関する検討が行われた 117)。555
人の参加者のうち、
第 1 期として 4 回の DTaP 接種歴がある 551 人を DT 0.1 mL 接種群、
DTaP 0.2 mL 接種群、DTaP 0.5 mL 接種群の三群にランダムに割り付け、副反応の頻度
が比較された(表10、図12)。
表10. DT 0.1 mL 接種群、DTaP 0.2 mL 接種群、DTaP 0.5 mL 接種群の 3 群におけ
る、副反応頻度とリスク比

(文献 117 より引用抜粋翻訳)

図12. DT 0.1 mL 接種群、DTaP 0.2 mL 接種群、DTaP 0.5 mL 接種群の 3 群におけ
る、副反応頻度に関するリスク比の比較(文献 117 より引用抜粋翻訳)
DT 0.1 mL 群と DTaP 0.2 mL 接種群で局所反応全体の頻度に差はなかったが、
DTaP 0.2
mL 接種群では腫脹の頻度が高かった(リスク比(RR)1.31 95% CI1.04-1.65)。
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