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参考資料3 がん対策推進基本計画中間評価報告書(令和4年6月) (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》 |
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2.患者本位のがん医療の実現
(目標の詳細)
ビッグデータや人工知能(Artificial Intelligence)を活用したがんゲノム医療等を推
進し、個人に最適化された患者本位のがん医療を実現する。また、がん医療の質の
向上及びそれぞれのがんの特性に応じたがん医療の均てん化・集約化により、効率
的かつ持続可能ながん医療を実現する。
(進捗状況及び指標測定結果)
5年生存率は、多くのがん種で少しずつではあるものの上昇傾向となり、年齢調整
死亡率は、継続的に減少傾向であった。医療が進歩していることを実感している患者
の割合、納得のいく治療を受けられたがん患者の割合は増加傾向であった。2018 年
度におけるがんの診断・治療全体の総合的評価や医療従事者が耳を傾けてくれたと
感じた患者の割合については7割~8割となっており、一定の評価はできるものの改
善の余地があるものであった。
2001
がんの5年生存率
2013-2014 年診断例 2012-2013 年診断例 2010-2011 年診断例
胃がん
62.1%
62.0%
61.5%
大腸がん
63.3%
63.3%
63.5%
肺がん
-
-
36.3%
小細胞肺がん
10.2%
10.4%
10.6%
非小細胞肺がん
41.9%
41.1%
38.8%
乳がん
87.6%
87.7%
87.9%
肝臓がん
-
-
35.1%
肝細胞癌
39.2%
38.7%
-
肝内胆管癌
18.3%
16.8%
-
2002
がんの年齢調整死亡率
(75 歳未満)(1001 の再掲)
2020 年
2019 年
2018 年
2017 年
69.6
70.0
71.6
73.6
8
(目標の詳細)
ビッグデータや人工知能(Artificial Intelligence)を活用したがんゲノム医療等を推
進し、個人に最適化された患者本位のがん医療を実現する。また、がん医療の質の
向上及びそれぞれのがんの特性に応じたがん医療の均てん化・集約化により、効率
的かつ持続可能ながん医療を実現する。
(進捗状況及び指標測定結果)
5年生存率は、多くのがん種で少しずつではあるものの上昇傾向となり、年齢調整
死亡率は、継続的に減少傾向であった。医療が進歩していることを実感している患者
の割合、納得のいく治療を受けられたがん患者の割合は増加傾向であった。2018 年
度におけるがんの診断・治療全体の総合的評価や医療従事者が耳を傾けてくれたと
感じた患者の割合については7割~8割となっており、一定の評価はできるものの改
善の余地があるものであった。
2001
がんの5年生存率
2013-2014 年診断例 2012-2013 年診断例 2010-2011 年診断例
胃がん
62.1%
62.0%
61.5%
大腸がん
63.3%
63.3%
63.5%
肺がん
-
-
36.3%
小細胞肺がん
10.2%
10.4%
10.6%
非小細胞肺がん
41.9%
41.1%
38.8%
乳がん
87.6%
87.7%
87.9%
肝臓がん
-
-
35.1%
肝細胞癌
39.2%
38.7%
-
肝内胆管癌
18.3%
16.8%
-
2002
がんの年齢調整死亡率
(75 歳未満)(1001 の再掲)
2020 年
2019 年
2018 年
2017 年
69.6
70.0
71.6
73.6
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