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参考資料3 がん対策推進基本計画中間評価報告書(令和4年6月) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》 |
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Ⅱ 全体目標についての進捗状況
1.科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実
(目標の詳細)
がんを予防する方法を普及啓発するとともに、研究を推進し、その結果に基づいた
施策を実施することにより、がんの罹患者を減少させる。国民が利用しやすい検診体
制を構築し、がんの早期発見・早期治療を促すことで、効率的かつ持続可能ながん
対策を進め、がんの死亡者の減少を実現する。
(進捗状況及び指標測定結果)
75 歳未満のがんの年齢調整死亡率については、確認できる 1995 年の 108.4(人口
10 万人対)からほぼ一貫して減少し続けている。20 年前や 10 年前の値1と比べると、
それぞれ、およそ3割、2割ずつと、着実に減少してきており、全体として高く評価でき
る。
ただし、がん種別の年齢調整死亡率は、減少しているがん種と横ばいとなっている
がん種があり、がん種ごとに異なった傾向がみられることから、全体の年齢調整死亡
率の減少は、感染症対策によるがんにおける衛生状態の改善や治療法の劇的な変
化などの一部の要因に下支えされている可能性がある。
1001
がんの年齢調整死亡率
2020 年
1
2019 年
2018 年
2017 年
75 歳
未満
全年齢
75 歳
未満
全年齢
75 歳
未満
全年齢
75 歳
未満
全年齢
合計
69.6
110.9
70.0
112.4
71.6
114.0
73.6
116.5
男性
85.6
147.6
86.0
149.5
88.6
152.1
92.5
157.5
女性
54.9
82.6
55.2
83.7
56.0
84.5
56.4
85.0
人口 10 万人対で、1995 年が 108.4、1998 年が 105.6、2008 年が 87.2。
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1.科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実
(目標の詳細)
がんを予防する方法を普及啓発するとともに、研究を推進し、その結果に基づいた
施策を実施することにより、がんの罹患者を減少させる。国民が利用しやすい検診体
制を構築し、がんの早期発見・早期治療を促すことで、効率的かつ持続可能ながん
対策を進め、がんの死亡者の減少を実現する。
(進捗状況及び指標測定結果)
75 歳未満のがんの年齢調整死亡率については、確認できる 1995 年の 108.4(人口
10 万人対)からほぼ一貫して減少し続けている。20 年前や 10 年前の値1と比べると、
それぞれ、およそ3割、2割ずつと、着実に減少してきており、全体として高く評価でき
る。
ただし、がん種別の年齢調整死亡率は、減少しているがん種と横ばいとなっている
がん種があり、がん種ごとに異なった傾向がみられることから、全体の年齢調整死亡
率の減少は、感染症対策によるがんにおける衛生状態の改善や治療法の劇的な変
化などの一部の要因に下支えされている可能性がある。
1001
がんの年齢調整死亡率
2020 年
1
2019 年
2018 年
2017 年
75 歳
未満
全年齢
75 歳
未満
全年齢
75 歳
未満
全年齢
75 歳
未満
全年齢
合計
69.6
110.9
70.0
112.4
71.6
114.0
73.6
116.5
男性
85.6
147.6
86.0
149.5
88.6
152.1
92.5
157.5
女性
54.9
82.6
55.2
83.7
56.0
84.5
56.4
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人口 10 万人対で、1995 年が 108.4、1998 年が 105.6、2008 年が 87.2。
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