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参考資料3 がん対策推進基本計画中間評価報告書(令和4年6月) (61 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》 |
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第4章 おわりに
(1)
中間評価を踏まえて、第4期の基本計画を策定することが望ましい。
(2) 第3期の基本計画では、高齢者のがん対策、難治性がん対策等、中間評価指
標が設定できなかった施策があり、また、施策が行われる前の数値が明確になっ
ていない項目が多かった。そのため、第4期の基本計画では、それらの中間評価
指標を検討するとともに、新たに指標を設定する場合には、施策が行われる前の
数値を明確にしておくことが望ましい。
(3) 第3期の基本計画では、一部の中間評価指標は、指標の数値の推移が直近
の1~2年間のものしか分からず、評価が困難であった。第4期基本計画において
は、各中間評価指標について、十分に評価できる期間を設定することが望ましい。
(4) 第3期の基本計画では、第2の2.(7)の「小児がん、AYA世代のがん及び高
齢者のがん対策」や、同(4)②の「就労以外の社会的な問題について」のように、
大きく異なる分野が1つの項目にまとめられていたが、第4期の基本計画において
は、各分野の関連性を考慮した構成とすることが望ましい。
(5)
第3期の基本計画では、計画策定時に評価指標は決定しておらず、目標への
達成状況について評価が困難な施策があったため、第4期の基本計画策定時に
は、目標の設定と併せて、それらをモニタリングする指標についても検討すること
が望ましい。
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(1)
中間評価を踏まえて、第4期の基本計画を策定することが望ましい。
(2) 第3期の基本計画では、高齢者のがん対策、難治性がん対策等、中間評価指
標が設定できなかった施策があり、また、施策が行われる前の数値が明確になっ
ていない項目が多かった。そのため、第4期の基本計画では、それらの中間評価
指標を検討するとともに、新たに指標を設定する場合には、施策が行われる前の
数値を明確にしておくことが望ましい。
(3) 第3期の基本計画では、一部の中間評価指標は、指標の数値の推移が直近
の1~2年間のものしか分からず、評価が困難であった。第4期基本計画において
は、各中間評価指標について、十分に評価できる期間を設定することが望ましい。
(4) 第3期の基本計画では、第2の2.(7)の「小児がん、AYA世代のがん及び高
齢者のがん対策」や、同(4)②の「就労以外の社会的な問題について」のように、
大きく異なる分野が1つの項目にまとめられていたが、第4期の基本計画において
は、各分野の関連性を考慮した構成とすることが望ましい。
(5)
第3期の基本計画では、計画策定時に評価指標は決定しておらず、目標への
達成状況について評価が困難な施策があったため、第4期の基本計画策定時に
は、目標の設定と併せて、それらをモニタリングする指標についても検討すること
が望ましい。
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