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季節性インフルエンザとの同時流行を想定した新型コロナウイルス感染症に対応する外来医療体制等の整備について(依頼) (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html |
出典情報 | 季節性インフルエンザとの同時流行を想定した新型コロナウイルス感染症に対応する外来医療体制等の整備について(依頼)(10/17付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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別添2
新型コロナウイルス感染症に対応する「外来医療体制整備計画」案作成要領
○ 新型コロナウイルス感染症に対応する「外来医療体制整備計画」案の作成に
ついて、具体的な作業は以下のとおりであり、様式1・2について必要事項を
記載し、11 月 14 日(月)までに厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推
進本部医療班まで報告いただきたいこと。
なお、報告いただいた内容については、調整の後に取りまとめ、都道府県ご
とに公表する予定である。
様式1 ピーク時における患者数の想定及び外来医療体制の診療能力等の把握
○ 管内において、今冬に新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)と季節性イ
ンフルエンザ(インフルエンザ)の同時流行が生じた場合の、
①ピーク時における患者数等を想定するとともに、
②発熱外来をはじめとする外来医療体制の診療能力(発熱外来、電話診療・オ
ンライン診療など)と健康フォローアップセンターの対応能力を把握し、
①と②を比較することにより、③今後整備すべき診療能力・対応能力の量を
把握すること。
なお、作業①に際しては、別紙の参考資料も参照いただきたい。
おって、作業②については、必要に応じて作業の体制を検討いただくととも
に、優先的に対応いただきたい。
① ピーク時における新型コロナ及びインフルエンザの患者数等の想定
(Ⅰ)新型コロナ及びインフルエンザの1日当たりの患者数を算出
・それぞれの1日当たりの患者数を想定し、合計すること。
A.新型コロナの 1 日当たりの患者数
以下のいずれかの方法で想定する。
① 353 人(※)に当該都道府県の人口を乗じて得た値を 10 万で除する
(※)今夏の感染拡大で最も人口 10 万人あたりの新規陽性者数が多かった県の
実績値
②
その他、当該都道府県が適当と定める方法
B.インフルエンザの1日当たりの患者数
以下のいずれかの方法で想定する。
① 当該都道府県における過去(2013/2014~2019/2020 シーズン)の週
単位でのインフルエンザ患者数の最大値を6で除する
② その他、当該都道府県が適当と定める方法
(Ⅱ)Ⅰのうち、ⅰ)65 歳以上の者、ⅱ)中学生~64 歳の者、ⅲ)ⅱのうち基礎
疾患を有する者(※)、ⅳ)小学生以下の者の人数をそれぞれ算出
※妊婦は重症化リスクの高い者として、計算上、基礎疾患を有する者の中に含む。
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新型コロナウイルス感染症に対応する「外来医療体制整備計画」案作成要領
○ 新型コロナウイルス感染症に対応する「外来医療体制整備計画」案の作成に
ついて、具体的な作業は以下のとおりであり、様式1・2について必要事項を
記載し、11 月 14 日(月)までに厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推
進本部医療班まで報告いただきたいこと。
なお、報告いただいた内容については、調整の後に取りまとめ、都道府県ご
とに公表する予定である。
様式1 ピーク時における患者数の想定及び外来医療体制の診療能力等の把握
○ 管内において、今冬に新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)と季節性イ
ンフルエンザ(インフルエンザ)の同時流行が生じた場合の、
①ピーク時における患者数等を想定するとともに、
②発熱外来をはじめとする外来医療体制の診療能力(発熱外来、電話診療・オ
ンライン診療など)と健康フォローアップセンターの対応能力を把握し、
①と②を比較することにより、③今後整備すべき診療能力・対応能力の量を
把握すること。
なお、作業①に際しては、別紙の参考資料も参照いただきたい。
おって、作業②については、必要に応じて作業の体制を検討いただくととも
に、優先的に対応いただきたい。
① ピーク時における新型コロナ及びインフルエンザの患者数等の想定
(Ⅰ)新型コロナ及びインフルエンザの1日当たりの患者数を算出
・それぞれの1日当たりの患者数を想定し、合計すること。
A.新型コロナの 1 日当たりの患者数
以下のいずれかの方法で想定する。
① 353 人(※)に当該都道府県の人口を乗じて得た値を 10 万で除する
(※)今夏の感染拡大で最も人口 10 万人あたりの新規陽性者数が多かった県の
実績値
②
その他、当該都道府県が適当と定める方法
B.インフルエンザの1日当たりの患者数
以下のいずれかの方法で想定する。
① 当該都道府県における過去(2013/2014~2019/2020 シーズン)の週
単位でのインフルエンザ患者数の最大値を6で除する
② その他、当該都道府県が適当と定める方法
(Ⅱ)Ⅰのうち、ⅰ)65 歳以上の者、ⅱ)中学生~64 歳の者、ⅲ)ⅱのうち基礎
疾患を有する者(※)、ⅳ)小学生以下の者の人数をそれぞれ算出
※妊婦は重症化リスクの高い者として、計算上、基礎疾患を有する者の中に含む。
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