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資料1 外来医療の提供体制について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28786.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第16回 10/26)《厚生労働省》
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第9回検討会(令和4年6月15日)における論点と主なご意見
これまでの論点
○ CT・MRI等の高額医療機器の配置状況や地域における活用状況を踏まえた上で、より効果的な共同利用の在り方につい
てどのように考えるか。
○ 外来医療計画に基づく取組が令和2年度から進められている中、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、医療機器
の効率的な活用に関する取組が進んでいない都道府県があるが、共同利用計画の策定や協議の場での確認を着実に進
めるための方策についてどのように考えるか。

主なご意見
○ 国際的に見ると日本はCTやMRIといった医療機器の人口当たりの配置数が極めて多いという基本的な事実は踏まえてお
く必要があり、そういうデータはまず示した上で議論すべき。
〇 CTやMRI以外の、さらに共同利用を進める必要のある高額医療機器について議論すべきではないか。
〇 放射線治療医が全国で非常に不足している状況で、放射線治療機器の導入だけが進むことが無いよう、バランスを考慮
する必要がある。

○ 効率化を進めることにより、患者にとってメリットが感じられない状況も想定され、医療機器の活用状況だけで機械的に集
約などを進めるものではないという丁寧な説明も必要。

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