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再生医療等安全性確保法における原料及び細胞加工物の保管に関する管理基準の策定に資する研究 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23718.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第72回 2/2)《厚生労働省》
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研究の背景
• 再生医療等安全性確保法(以下「本法」)の施行により、国
内で提供されている再生医療の実態が徐々に明らかになり、
様々な課題があがっているが、その一つに、再生医療等に用
いる原料となる細胞及び細胞加工物の保管の在り方が挙げら
れている。
• 本法における再生医療等は細胞加工物を用いた医療技術であ
ることから、当該細胞加工物の品質によりその医療技術の質
及び効果が大きく左右されることになる。しかしながら、現
行の本法では、細胞培養加工施設以外の施設における原料及
び細胞加工物の保管に係る管理基準や保管業務等の在り方に
ついては明確に定められていない。

• 現状でどのような保管がなされているのか等を踏まえ、その
在り方については専門的かつ詳細に議論する必要がある。
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