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薬-2○ 令和5年度薬価改定について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00053.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第191回 11/16)《厚生労働省》
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物価高騰等による製造コストへの影響
医薬品の製造原価の上昇率の状況
品目カテゴリ
医療用漢方製剤A
血漿分画製剤A
血漿分画製剤B
外用貼付剤A
外用貼付剤B
点眼液A
眼軟膏B
点眼液C
点眼液D
生理食塩液500mL
5%ブドウ糖注500mL
参考:製造原価の上昇と薬価

製造原価
+25%
+19%
+21%
+7%
+3%
+35%
+10%
+7%
+4%
+7%
+5%

原材料費
+26%
+9%
+17%
+10%
+7%
+58%
+14%
+14%
+2%
+12%
+12%

備考
製造経費
+25%
+39%基礎的医薬品、2品目の生産金額の加重平均値で算出
+27%基礎的医薬品、2品目の生産金額の加重平均値で算出
+3%
+4%安定確保医薬品C、2品目の平均値
+8%
+11%
+8%安定確保医薬品C
+13%安定確保医薬品C
+9%基礎的医薬品、5社の平均値
+5%基礎的医薬品、4社の平均値
※2021年度の実績と2022年度の4-9月の実績を比較
※外用貼付剤Bの製造経費は2018年~2020年の3年間に対する実績と2021年9月~2022年8月の実績を比較

物価高騰等は幅広い範囲の医薬品の製造コストに影
響を与えており、結果として採算性が著しく悪化し
ている品目があることが確認された。
また、これらの品目の中には基礎的医薬品や安定確
保医薬品といった、特に医療上の必要性の高い医薬
品も含まれていた。

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