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参考資料2 医療費適正化計画の見直しについて(参考資料) (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29184.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第158回 11/17)《厚生労働省》 |
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1-④.入院医療費の取扱い(地域医療構想との関係)
現行の取扱い
•
第3期計画の医療費見込みのうち、入院医療費については、医療計画(地域医療構想)に基づく病床の機
能の分化及び連携の推進の成果を反映させる形で推計しており、適正化計画に基づく医療費適正化の取組
の効果は見込まない取扱いとしている。
※
具体的には、地域医療構想における2025年の医療機能ごとの医療需要をもとに、2023年度の病床機能別の患者数の見込み
を線形補間により推計し、それに病床機能別の1人当たり医療費を乗じることで算出。
論点
•
第4期計画においても、入院医療費については、医療計画(地域医療構想)に基づく病床の機能の分化及
び連携の推進の成果を反映させる形で推計することとしてはどうか。
•
ただし、地域医療構想は将来の病床数の必要量について2025年しか算定しておらず、第4期計画の計画期
間中(2024~2029年度)に2025年を迎えることを踏まえ、以下のとおり対応することとしてはどうか。
※
-
当面の間、2029年度の病床機能別の患者数の見込みは、地域医療構想における2025年時点の病床機
能別の医療需要(人口比)をもとに、機械的に算出する。
-
入院医療費の推計方法は、2025年以降に係る検討状況を踏まえて見直す。
骨太の方針2021を踏まえ、都道府県計画に、医療計画(地域医療構想)に基づく病床の機能の分化及び連携の推進に関す
る事項を記載することとすることについても検討。
20
現行の取扱い
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第3期計画の医療費見込みのうち、入院医療費については、医療計画(地域医療構想)に基づく病床の機
能の分化及び連携の推進の成果を反映させる形で推計しており、適正化計画に基づく医療費適正化の取組
の効果は見込まない取扱いとしている。
※
具体的には、地域医療構想における2025年の医療機能ごとの医療需要をもとに、2023年度の病床機能別の患者数の見込み
を線形補間により推計し、それに病床機能別の1人当たり医療費を乗じることで算出。
論点
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第4期計画においても、入院医療費については、医療計画(地域医療構想)に基づく病床の機能の分化及
び連携の推進の成果を反映させる形で推計することとしてはどうか。
•
ただし、地域医療構想は将来の病床数の必要量について2025年しか算定しておらず、第4期計画の計画期
間中(2024~2029年度)に2025年を迎えることを踏まえ、以下のとおり対応することとしてはどうか。
※
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当面の間、2029年度の病床機能別の患者数の見込みは、地域医療構想における2025年時点の病床機
能別の医療需要(人口比)をもとに、機械的に算出する。
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入院医療費の推計方法は、2025年以降に係る検討状況を踏まえて見直す。
骨太の方針2021を踏まえ、都道府県計画に、医療計画(地域医療構想)に基づく病床の機能の分化及び連携の推進に関す
る事項を記載することとすることについても検討。
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