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04【資料2】沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DTaP)を含む混合ワクチン等の接種スケジュールの前倒しについて (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29181.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第41回 11/18)《厚生労働省》
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生後2か月からのDTaP-IPV接種に関する検討

第15回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会





2020 (令和2) 年1月17日

・生後2か月から百日せきを含むワクチンを接種するには、次の2つの選択肢が考えられる。
A:4種混合ワクチン(DTaP-IPV)の接種開始時期を生後2か月へ前倒しにする
B:現在開発中の5種混合ワクチン(DTaP-IPV-ヒブ)の接種開始時期を、ヒブワクチンと同じ生後2か月とする。
 現在の定期接種スケジュールでは、百日せきを含む4種混合ワクチンは、ヒブワクチンや小児肺炎球菌ワクチンよ

り1ヶ月後の、生後3か月より開始とされている。
 添付文書上の用法では、生後2か月での接種は妨げられていない。
1歳までに接種されるワクチンの標準的な接種スケジュール

沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ
混合ワクチン(添付文書)
薬事承認の記載

定期接種実施要領の記載

日本小児科学会ホームページ
「知っておきたいわくちん情報」

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