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04【資料2】沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DTaP)を含む混合ワクチン等の接種スケジュールの前倒しについて (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29181.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第41回 11/18)《厚生労働省》
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第49回予防接種基本方針部会(令和4年10月4日開催)の議論のまとめ
ワクチン評価小委員会において取りまとめられた報告書に基づいて議論が行われ、以下のそれぞれ
の論点について結論が得られた。

論点
○ 百日せきによる乳児の重症化予防を目的とした4種混合ワクチンの接種開始時期(論点①)及び
接種スケジュール(論点②)について
○ 4種混合ワクチン以外のワクチンの接種開始時期及び接種スケジュールについて(論点③)
○ 接種開始時期の前倒しの定期接種化の開始時期について(論点④)
結論(了承事項)
○ 4種混合ワクチンの接種開始時期(生後3か月)を生後2か月に前倒しすること。(論点①)


接種スケジュールについて、接種対象者の利便性や、今後の5種混合ワクチンの導入も考慮し、
Hibワクチンの初回接種に合わせること。 (論点②)
○ 4種混合以外の3種混合ワクチン及び、単味の不活化ポリオワクチンについても、生後2か月か
らの接種開始に変更すること。 (論点③)


ワクチンの供給体制や接種体制の準備にかかるプロセスを踏まえ、令和5年4月に定期接種を開
始するよう準備を進めること。 (論点④)

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