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資料1-3 かかりつけ医機能に関する主な意見 (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00032.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療部会(第93回 11/28)《厚生労働省》 |
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「社会保障審議会医療部会」及び「第8次医療計画等に関する検討会」における主な意見
【かかりつけ医機能の発揮に関連すると考えられる施策】
(外来機能報告制度)
・ 地域において多職種の連携体制の構築が非常に重要になると思われるので、地域医療構想や外来医療機能の検討などを行う協議の場に看
護職やその他の医療関係職種がしっかりと参加して、各専門職の役割や機能を含めて検討できる体制整備の強化が必要。
(医療機能情報提供制度)
・ 医療機能情報提供制度において報告事項となっている「かかりつけ医機能」について、現行の8項目に加えて、①診療時間内外を問わず、緊
急時の対応を自院でまたは他院と連携して対応する機能、②特定の分野に偏らずに広範囲にわたる全人的医療を提供する機能、③地域包括
ケアを推進する機能、これら3項目を追加すべき。
・ 医療機能情報提供制度で提供されている「かかりつけ医機能」の情報のうち、診療報酬点数の届出の有無については、一般の住民の方々には
理解ができないので、きちんと読み替えて翻訳する、ということも必要になる。
・ 医療機能情報提供制度の「かかりつけ医機能」の現行の8項目のうち、1~4号が、医療機関の機能として特に重要。
・ 医療機能情報提供制度の「かかりつけ医機能」の現行の8項目のうち、1~4号は、もう少し内容を改善すべき。一方、5~8号は、診療報
酬の話であるので、かかりつけ医機能の議論がある程度整理された後に考えるべき。
・ 医療機能情報提供制度は、患者が得たい情報が得られているかという視点で、提供する情報のさらなる充実が必要。
・ 医療機能情報提供制度の「かかりつけ医機能」の現行の8項目の医療機関からの報告実績が少ない状況であることを踏まえると、実態把握と
報告の活性化に向けた取り組みが重要ではないか。
・ かかりつけ医機能を担っている医療機関を地図上で示して、その医療機関がどのような機能サービスを提供しているのかというのを国民、国民が探
すことができるような使いやすいツールにバージョンアップを図っていくべき。そのためには、令和4年度に改定された機能強化加算の要件も参考に
なる。
・ 初診で大病院を受診してしまう課題についてはかかりつけ医療機能を制度上明確化して、見える化するとともに、患者向けの医療機関検索ツー
ルのようなインフラの整備も必要である。
・ かかりつけ医機能については住民や患者側の主観的な考えによる部分もあるため漠然と存在するものであるから、項目についてその意味合いが十
分に理解されるように、住民、患者目線で、提供されるデータを構築する必要がある。特に、かかりつけ医がいない方々の目線から、提供される
データを構築することが必要。
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【かかりつけ医機能の発揮に関連すると考えられる施策】
(外来機能報告制度)
・ 地域において多職種の連携体制の構築が非常に重要になると思われるので、地域医療構想や外来医療機能の検討などを行う協議の場に看
護職やその他の医療関係職種がしっかりと参加して、各専門職の役割や機能を含めて検討できる体制整備の強化が必要。
(医療機能情報提供制度)
・ 医療機能情報提供制度において報告事項となっている「かかりつけ医機能」について、現行の8項目に加えて、①診療時間内外を問わず、緊
急時の対応を自院でまたは他院と連携して対応する機能、②特定の分野に偏らずに広範囲にわたる全人的医療を提供する機能、③地域包括
ケアを推進する機能、これら3項目を追加すべき。
・ 医療機能情報提供制度で提供されている「かかりつけ医機能」の情報のうち、診療報酬点数の届出の有無については、一般の住民の方々には
理解ができないので、きちんと読み替えて翻訳する、ということも必要になる。
・ 医療機能情報提供制度の「かかりつけ医機能」の現行の8項目のうち、1~4号が、医療機関の機能として特に重要。
・ 医療機能情報提供制度の「かかりつけ医機能」の現行の8項目のうち、1~4号は、もう少し内容を改善すべき。一方、5~8号は、診療報
酬の話であるので、かかりつけ医機能の議論がある程度整理された後に考えるべき。
・ 医療機能情報提供制度は、患者が得たい情報が得られているかという視点で、提供する情報のさらなる充実が必要。
・ 医療機能情報提供制度の「かかりつけ医機能」の現行の8項目の医療機関からの報告実績が少ない状況であることを踏まえると、実態把握と
報告の活性化に向けた取り組みが重要ではないか。
・ かかりつけ医機能を担っている医療機関を地図上で示して、その医療機関がどのような機能サービスを提供しているのかというのを国民、国民が探
すことができるような使いやすいツールにバージョンアップを図っていくべき。そのためには、令和4年度に改定された機能強化加算の要件も参考に
なる。
・ 初診で大病院を受診してしまう課題についてはかかりつけ医療機能を制度上明確化して、見える化するとともに、患者向けの医療機関検索ツー
ルのようなインフラの整備も必要である。
・ かかりつけ医機能については住民や患者側の主観的な考えによる部分もあるため漠然と存在するものであるから、項目についてその意味合いが十
分に理解されるように、住民、患者目線で、提供されるデータを構築する必要がある。特に、かかりつけ医がいない方々の目線から、提供される
データを構築することが必要。
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