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04 専門家によるモニタリングコメント・意見 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1022682.html |
出典情報 | 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第108回 12/1)《東京都》 |
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専門家によるモニタリングコメント・意見【医療提供体制】
モニタリング項目
グラフ
医 療 提
別紙2
12 月 1 日 第 108 回モニタリング会議のコメント
オミクロン株の特性に対応した医療提供体制の分析(データは前回→今回)
供 体 制 (1) 新型コロナウイルス感染症のために確保を要請した病床の使用率
35.6%(2,585 人/7,262 床)→40.3%(2,924 人/7,262 床)
の 分 析
( オ ミ (2) オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率
11.9%(50 人/420 床)→12.4%(52 人/420 床)
ク ロ ン
株対応)
④
④ 救急医療の東京
ルールの適用件数
(3) ⼊院患者のうち酸素投与が必要な方の割合
11.0%(294 人/2,668 人)→10.7%(327 人/3,066 人)
(4) 救命救急センター内の重症者用病床使用率
73.5%(483 人/657 床)→74.0%(486 人/657 床)
(5) 救急医療の東京ルールの適用件数
124.3 件/日→167.9 件/日
東京ルールの適用件数の 7 日間平均は、前回の 124.3 件/日から、11 月 30 日時点で 167.9 件/日に増加した。
【コメント】
ア)東京ルールの適用件数の 7 日間平均は増加した。感染拡大による一般救急を含めた救急医療体制への影響を
警戒する必要がある。
イ)救急搬送においては、救急患者の搬送先決定に時間を要しており、救急車の現場到着から病院到着までの時
間は延伸している。感染拡大による更なる影響が懸念される。
重症・中等症の⼊院患者数のモニタリングを一層重点化するため、その時点で病床を占有している⼊院患者数
に加え、酸素投与が必要な患者数(重症患者は含まない)をモニタリングしている。
なお、国による全数届出の見直しに伴い、令和 4 年 9 月 27 日以降の自宅療養者等の数は、国への療養状況等
⑤ ⼊院患者数
の調査報告に準じて、直近 1 週間の新規陽性者数の合計から⼊院患者数及び宿泊療養者数を差し引いた数による
推計値を用いている。
⑤−1
(1) 11 月 30 日時点の⼊院患者数は、前回の 2,698 人から 3,066 人に増加した。
(2) 11 月 30 日時点で、⼊院患者のうち酸素投与が必要な患者数は、前回の 294 人から 327 人となり、⼊院患者
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モニタリング項目
グラフ
医 療 提
別紙2
12 月 1 日 第 108 回モニタリング会議のコメント
オミクロン株の特性に対応した医療提供体制の分析(データは前回→今回)
供 体 制 (1) 新型コロナウイルス感染症のために確保を要請した病床の使用率
35.6%(2,585 人/7,262 床)→40.3%(2,924 人/7,262 床)
の 分 析
( オ ミ (2) オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率
11.9%(50 人/420 床)→12.4%(52 人/420 床)
ク ロ ン
株対応)
④
④ 救急医療の東京
ルールの適用件数
(3) ⼊院患者のうち酸素投与が必要な方の割合
11.0%(294 人/2,668 人)→10.7%(327 人/3,066 人)
(4) 救命救急センター内の重症者用病床使用率
73.5%(483 人/657 床)→74.0%(486 人/657 床)
(5) 救急医療の東京ルールの適用件数
124.3 件/日→167.9 件/日
東京ルールの適用件数の 7 日間平均は、前回の 124.3 件/日から、11 月 30 日時点で 167.9 件/日に増加した。
【コメント】
ア)東京ルールの適用件数の 7 日間平均は増加した。感染拡大による一般救急を含めた救急医療体制への影響を
警戒する必要がある。
イ)救急搬送においては、救急患者の搬送先決定に時間を要しており、救急車の現場到着から病院到着までの時
間は延伸している。感染拡大による更なる影響が懸念される。
重症・中等症の⼊院患者数のモニタリングを一層重点化するため、その時点で病床を占有している⼊院患者数
に加え、酸素投与が必要な患者数(重症患者は含まない)をモニタリングしている。
なお、国による全数届出の見直しに伴い、令和 4 年 9 月 27 日以降の自宅療養者等の数は、国への療養状況等
⑤ ⼊院患者数
の調査報告に準じて、直近 1 週間の新規陽性者数の合計から⼊院患者数及び宿泊療養者数を差し引いた数による
推計値を用いている。
⑤−1
(1) 11 月 30 日時点の⼊院患者数は、前回の 2,698 人から 3,066 人に増加した。
(2) 11 月 30 日時点で、⼊院患者のうち酸素投与が必要な患者数は、前回の 294 人から 327 人となり、⼊院患者
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