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資 料2   令和5年度の血液製剤の安定供給に関する計画(需給計画)(案)について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29486.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会(令和4年度第1回 12/2)《厚生労働省》
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令和4年度需給計画の上半期(4月~9月)の実施状況(報告)

令和4年度の需給計画の実施状況について、安全な血液製剤の安定供
給の確保等に関する法律第27条第4項の規定を踏まえ、以下のとおり報
告する。

1.令和4年度に国内において製造又は輸入された血液製剤の種類及び
目標量と製造・輸入量の実績(4月~9月)(別表の①欄のとおり)


アルブミン、組織接着剤、インヒビター製剤、人免疫グロブリン、
アンチトロンビンⅢ、乾燥濃縮人活性化プロテインC、乾燥濃縮
人C1-インアクチベーター、乾燥濃縮α1-プロテイナーゼイ
ンヒビターについて、需給計画に対する上半期の達成率が低くな
っている。それ以外の製剤については、概ね順調に推移している。

2.令和4年度に国産原料から製造された血液製剤の種類及び目標量と
製造量の実績(4月~9月)(別表の②欄のとおり)


人免疫グロブリン、アンチトロンビンⅢ、乾燥濃縮人活性化プロ
テインCについて、需給計画に対する上半期の達成率が低くなっ
ている。それ以外の製剤については、概ね順調に推移している。

3.令和4年度に必要と見込んだ血液製剤の種類及び見込量と供給量の
実績(4月~9月)(別表の③欄のとおり)


遺伝子組換え型ヒトフォン・ヴィレブランド因子、アンチトロン
ビンⅢ、乾燥濃縮人C1-インアクチベーター、乾燥濃縮人α1
-プロテイナーゼインヒビターについて、需給計画に対する上半
期の達成率が低くなっている。それ以外の製剤については、概ね
順調に推移している。

4.令和4年度の原料血漿確保目標量と実績(4月~9月)


原料血漿の確保は、これまでのところほぼ順調に推移している。
確保目標量
125.3万リットル
確 保 量
63.0万リットル(達成率50.3%)

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