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資料1  :医療情報利活用の取組の現状をふまえた循環器病データベース構築の方向性 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29443.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第11回 12/6)《厚生労働省》
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循環器病データベースの利活用のイメージ①
:臨床指標等を用いた診療の質の向上に資する取組の推進
○ 例えば、循環器病データベースを用いて、循環器病の診療の質の向上に有効な臨床指標を分析・評価し、チェックリストとして医療機関
に提供することで、各医療機関における診療の質を改善する取組への活用により、診療の質の向上が期待される。
【現状】
• 循環器領域の臨床指標の遵守が患者の予後と関係するという報告は国内外からなされているが、それらの臨床指標を活
用した、各医療機関における診療の質を改善する取組は進んでいない。
【取組内容と期待される効果】

循環器領域で重要となる指標の遵守率等をリスト化し、各医療機関で使用できるチェックリストを作成・提供する
→効果:各医療機関における診療の質を改善する取組の推進が期待される。

医療技術の進歩やガイドラインの更新等を踏まえ、指標等の有効性の評価や新たな指標等の開発を行う
→効果:循環器領域の医療技術の進歩等にあわせた診療の質の向上が期待される。

参考)心筋梗塞に関する臨床指標の有効性を示した研究( Eur Heart J Acute Cardiovasc Care 2021より抜粋)
(2年死亡率)

(3年死亡率)

(30日死亡率)
有効性が確認されている臨床指標例





再灌流時間<12h
冠動脈造影検査までの時間<72h
退院時の抗血小板薬2剤併用
心不全合併又はLVEF<40%の症例
へのβ遮断薬・ACE阻害薬の処方
LVEF:左室駆出率
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