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資料1  :医療情報利活用の取組の現状をふまえた循環器病データベース構築の方向性 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29443.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第11回 12/6)《厚生労働省》
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第139回社会保障審議会医療保険部会 資料1-1
(令和3年1月13日)・第77回社会保障審議会
医療部会 資料5(令和2年12月25日)一部改変

全国の医療機関等が確認できるレセプト情報

【目指すべき姿】
最終的には、全国どこでも安心して自身の保健医療情報が医師などに安全に共有されることにより、通常時に加え、救急や
災害時であっても、より適切で迅速な診断や検査、治療等を受けることを可能とする。令和3年10月からは特定健診等情報と
レセプトに基づく薬剤情報を確認できる仕組みの運用を開始したところ、その後も確認できる情報を順次追加。

(薬剤情報とあわせて提供予定の情報)
基本情報: 氏名 性別
薬剤情報: 薬剤名



調剤年月日

医療機関名

※ 医療機関名は患者のみ提供

過去の受診医療機関への照会が可能となる情報
基本情報: 医療機関名



生年月日

診療年月日

過去や現在の具体的な診療歴を把握することにより、今後のより適切な
診断や検査、治療方針の検討に有用と考えられる情報
診療行為: 手術(移植・輸血含む)

入院料等

短期滞在手術等基本料

のうち、

放射線治療
画像診断
医学管理等
処置

のうち、

病理診断
在宅医療

※ 画像診断・病理診断の実施状況が確認可能
のうち、

在宅療養指導管理料

人工腎臓、持続緩徐式血液濾過、腹膜灌流

注:レセプト上の傷病名の提供に当たっては、患者への告知を前提とすることとし、レセプト上で告知状況を確認
できる方法を十分に議論した上で、あらためて提供の仕組みを検討・実装することとする。

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