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資料1 医療保険制度改革について(厚生労働省提出資料) (12 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/dai10/gijisidai.html
出典情報 全世代型社会保障構築会議(第10回 12/7)《内閣官房》
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和15回社会人議会誠人際部会 | 資料

見直しの方向性
お:せり:たゴゴソルッル
医療・介護制度の改革について (令和4年9月28日第 7 回全世代型社会保障構築会議) 抜粋タ
〇 医療分野
(1) 医療保険関係
@ 人負担能力に応じて、全ての世代で、増加する 間 ロ 本る委人和を時ま えた、高齢者の保険料
敗課限度額や高齢者医療制度への支援金の在り方、被用者保険
・ 健康保険組合の運営は、自主・自立が前提である一方で、現状、保険料率に幅があり、全体
として保険料率が上昇している状況。また、その中で、協会けんぼの平均保険料率 (10%)
を上回る組合も多く存在。

・ 現役世代の負担上昇の抑制とあわせて、和健保組合間の保険料負担を公平にするため、被用者
保険においても負担能力に応じた仕組みを強化し、前期財政調整において、被用者保険者間
では現行の「加入者数に応じた調整」 に加え、部分的に 「報酬水準に応じた調整」を導入し
てはどうか。

・ 加えて、特に、前期高齢者の少ない小規模な保険者において、 年度毎の前期高齢者納付金の
変動が大きな負担となかっているごことを踏まえ、前期高齢者納付金の変動を抑え、財政的安定
を確保する観点から、前期高齢者納付金の計算において複数年 (3 年) 平均給付費を用いる
こととしてはどうか。

・ これらの見直しとあわせて、現役世代の負担をできるかぎり抑制し、企業の代上げ努力を促
進する形で、既存の支援を見直すとともに更なる支援を行うこととしてはどうか。
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