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資料3-8 西塚先生提出資料 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第109回 12/7)《厚生労働省》
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新レベル分類における事象・指標と主な対応例 ①(案)




レベルの移行




感染小康期

感染拡大初期

医療負荷増大期

(レベル1)

(レベル2)

(レベル3)

医療機能不全期
(レベル4)

下記の事象及び指標を目安とし、数値のみで機械的に判断するのではなく、専門家によるモニ
タリング分析や社会経済活動の状況等を踏まえて総合的に判断する

・発熱外来患者が急増 ・発熱外来、救急外来に患者が殺到し重症
・救急外来受診者数が
化リスクの高い者の即時の受診が困難
保健医療の ・外来、入院とも医療
増加
負荷が小さい
負荷状況
・救急搬送困難事案が急増
・病床使用率、医療従
事者の欠勤者数上昇 ・入院患者が増加、医療従事者も多数欠勤

・感染者を発熱外来や救急外来で対応
しきれず、通常医療を大きく制限
・医療従事者の欠勤と相まって医療が
ひっ迫
・救急車の要請に対応できない
・療養中の死亡者が多数発生

・欠勤者が増加

・多数の欠勤者で業務継続困難な事業者が
発生

・欠勤者数が膨大で社会インフラの維
持に支障

・感染者が急速に
増加

・医療の負荷を増大させるような数の感染
・想定を超える膨大な感染者が発生
者が発生

社会経済
活動の状況
感染状況 ・感染者数は低位で推
(感染者数)

指 標

移又は徐々に増加

オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率、病床使用率、新規陽性者数(7日間平均) 等
※ レベルの移行に際しては、数値だけでなくその動向なども含めて考慮する

※ 令和4年12月1日現在は「感染拡大初期」(レベル2)とする

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