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資 料3-2 令和4年度第3回献血推進調査会の審議結果について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29732.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第3回 12/14)《厚生労働省》
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令和4年度第3回献血推進調査会の審議結果について(概要)


開催日時・場所
令和4年 10 月 24 日(月)14:00~16:00
日比谷国際ビルコンファレンススクエア8階8E 会議室(Web 会議)



出席者 ※五十音順、敬称略

○献血推進調査会委員(11 名)
石田 明、喜多村 祐里、柑本 美和、佐々木 司、武田 飛呂城、田中 里沙、土田 登也、
人見 嘉哲、松本 剛史、宮川 政昭、村井 伸子

(欠席 根岸 久美子)

〇日本赤十字社(2名)
松田 由浩、鹿野 千治


議事概要

○議題1 令和5年度献血推進に関する計画(案)について
事務局より令和5年度の献血の推進に関する計画(案)を示し、前年度からの変更点、今
後のスケジュールを説明した。
(委員からの主なご意見)
原案で了承。
新型コロナウイルス感染症の蔓延によって、献血に遠のいた方への働きかけが必要。
○議題2 献血推進計画の在り方について(案)
事務局より地方分権改革に提案されている「都道府県献血推進計画」の策定義務付けの廃止に
ついて、前回の調査会にて実施した都道府県関係者からの現状の聴取、これまでの議論を踏まえ、
都道府県の事務負担の軽減を図る見直し案を提示し、議論した。
(委員からの主なご意見)
事務負担の軽減を図る見直し案については、第2回調査会で意見を伺った都道府県の意向が
反映されているが、更に全ての都道府県にも確認する必要があるのではないか。
都道府県献血推進計画に係る事務手続きの簡素化に向けて、国の献血推進計画を早期に施行
する取り組みが必要。
○議題3 血液需給将来予測推計について
日本赤十字社より 2035 年度を見据えた輸血用血液製剤の需給推計、今後の対策と取組を示し、
議論した。
(委員からの主なご意見)
2035 年度に大幅な献血者の不足が見込まれることに対して、改善策を考えるうえで、
「ラブ
ラッド」会員を増やす取組等を行うこと。

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