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【資料1】救急医療時における「全国で医療情報を確認できる仕組み (ACTION1) 」について (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29667.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第13回 12/15)《厚生労働省》 |
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論点④.救急業務の特性(緊急性・迅速性)に応じた画面表示
-医療情報表示までの画面遷移の考慮要素
医療情報表示に至るまでの画面遷移は、既存画面の様式踏襲を前提として、他論点の検討結果を反映することや救急
時に迅速な操作が可能なレイアウトとすること等、救急現場での活用を考慮した画面とする。
医療情報表示までの画面について考慮する要素
全般
画面フロー
画面レイアウト
および表示内容
救急
4情報
• 操作を統一しユーザが操作に迷う可能性を減らすため、可能な範囲で既存画
面の様式を踏襲すること ※例:患者情報検索、結果表示画面、期間検索、
同意を災害時医療情報閲覧時と共通とする等
• 救急特有の確認事項(論点参照)を反映した画面フローとすること
※例:救急専用端末・IDを設けずに医療情報閲覧端末・IDで救急時閲覧す
る場合、救急時閲覧モードへの切り替えが可能な画面構成にする、等
• 患者情報検索については、ユースケースを踏まえ、「マイナンバーカード読
込検索」「4情報で検索」のいずれかをデフォルトとするのではなく、両方
にアクセスできるフローとすること
• 救急特有の確認事項(論点参照)を反映した画面表示・確認できること
※例:意識不明等で同意取得できない患者のみが利用対象であることを明
示する等
• 通常の医療情報閲覧と明確に区別するため、救急時閲覧モードであることを
画面上に明示すること
• 閲覧者を明確に画面上に表示すること
• 迅速な操作が可能なレイアウトとすること
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-医療情報表示までの画面遷移の考慮要素
医療情報表示に至るまでの画面遷移は、既存画面の様式踏襲を前提として、他論点の検討結果を反映することや救急
時に迅速な操作が可能なレイアウトとすること等、救急現場での活用を考慮した画面とする。
医療情報表示までの画面について考慮する要素
全般
画面フロー
画面レイアウト
および表示内容
救急
4情報
• 操作を統一しユーザが操作に迷う可能性を減らすため、可能な範囲で既存画
面の様式を踏襲すること ※例:患者情報検索、結果表示画面、期間検索、
同意を災害時医療情報閲覧時と共通とする等
• 救急特有の確認事項(論点参照)を反映した画面フローとすること
※例:救急専用端末・IDを設けずに医療情報閲覧端末・IDで救急時閲覧す
る場合、救急時閲覧モードへの切り替えが可能な画面構成にする、等
• 患者情報検索については、ユースケースを踏まえ、「マイナンバーカード読
込検索」「4情報で検索」のいずれかをデフォルトとするのではなく、両方
にアクセスできるフローとすること
• 救急特有の確認事項(論点参照)を反映した画面表示・確認できること
※例:意識不明等で同意取得できない患者のみが利用対象であることを明
示する等
• 通常の医療情報閲覧と明確に区別するため、救急時閲覧モードであることを
画面上に明示すること
• 閲覧者を明確に画面上に表示すること
• 迅速な操作が可能なレイアウトとすること
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