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文教・科学技術予算 (11 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html
出典情報 令和5年度予算政府案(12/23)《財務省》
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スポーツ関係予算のポイント




スポーツ関係予算



4年度

5年度

(単位:億円)
4’→ 5’増 減

355

359

+4(+1.2%)

運動部活動の地域移行等に向けた環境整備や多様な主体によるスポーツ参画の促進
4年度

5年度

○運動部活動の地域連携・地域移行の推進

15 億円

25 億円
(+62.8%)
※1 文化部活動を含めると4年度は 18 億円、5年度は 28 億円(+56.0%)
※2 この他、4年度第2次補正予算で 15 億円(文化部活動を含めると 19 億円)を計上
令和5年度以降の休日の部活動の段階的な地域移行を進めるため、全国で実証事業を実施
し、地域の実情に応じた多様な地域移行の方策や関係者間の連携について実践・検証すると
ともに、地域移行に資する学校施設改修や中学校における部活動指導員の配置等を支援。

○アスリートの派遣等による体育授業等の


1 億円
(新規)
充実・高度化
アスリートとの直接交流を通じ、スポーツの意義を感じて子どもたちが自ら運動する意欲
を喚起する教育手法の展開など、質の高い教育活動を進めていくため、アスリートの派遣を
希望する学校等がスムーズに派遣を受けられるよう、その仕組みを構築。
○障害者スポーツ推進プロジェクト

2 億円
(+36.6%)
2 億円

障害者が身近な場所でスポーツを実施できる環境を整備するため、障害者のスポーツ実施
状況・阻害要因の把握や、実施環境の整備等に向けたモデル創出事業、特別支援学校や社会
福祉施設等における運動・スポーツ活動の促進事業等を実施。



持続可能な競技力向上体制の確立
4年度
100 億円

5年度
101 億円


(+0.4%)
○競技力向上事業
2024 年パリ大会などの国際競技大会等における日本代表選手のメダル獲得に向け、各競技
団体が行う日常的・継続的な強化活動を支援するほか、2028 年ロサンゼルス大会等で活躍が
期待される次世代アスリートの発掘・育成などの戦略的な取組に対する支援を実施。
○地域におけるスポーツ医・科学サポート
体制構築事業





1 億円

(新規)

地域のスポーツ医・科学センターや関係機関が連携・協働し、地域のアスリート等に対す
るスポーツ医・科学支援提供体制の構築や支援内容の質の向上等を行う取組を支援。



スポーツの成長産業化
4年度

5年度

3 億円

4 億円
(+19.3%)
○スポーツ産業の成長促進事業
スポーツの成長産業化を図るため、スポーツホスピタリティの向上、テクノロジーの活用、
スタジアム・アリーナ改革、スポーツ界と他業界の共創による新事業創出の推進等を実施。

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