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文教・科学技術予算 (4 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html |
| 出典情報 | 令和5年度予算政府案（12／23）《財務省》 |
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文教 ・科 学技 術予算 のポイ ント
令和５年度予算編成の基本的な考え方
【義務教育】
・ 小学校高学年の理科・算数等の教科における「教科担任制」の推進等を図ると
ともに、教員業務支援員の活用等により教員が授業等に注力できる環境を整備
・ スクールカウンセラー等の配置や不登校特例校の設置支援など、いじめ・不登
校等対策を促進
・ 文部科学省 CBT システム（MEXCBT）を、希望する全国の児童生徒等がオンライ
ン上で学習・アセスメントできる公的な CBT プラットフォームとして提供すると
ともに、記述式自動採点の実装などの機能開発・拡充により、１人１台端末の普
段使いを促進
・ 学校・家庭・地域の連携・協働体制を構築し、地域の多様な関係者の参画によ
る地域の特色を活かした教育活動を支援するため、コミュニティ・スクール（学校
運営協議会制度）と地域学校協働活動を一体的に推進
【高等教育】
あ・ 令和２年度からの「高等教育の無償化」を引き続き着実に実施
・ 国立大学法人運営費交付金について、学内組織の見直しや学内資源の再配分等
を伴う教育研究組織の改革に対する支援を拡充し、
「成果を中心とする実績状況に
基づく配分」によるメリハリ付けとも合わせて、改革のインセンティブを強化
・ 令和５年度予算から新たに開始する「次世代のがんプロフェッショナル養成プ
ラン」等に加え、令和４年度第２次補正予算も活用し高度専門人材の育成を推進
【研究力の向上と研究開発の戦略的推進】
・ 研究力向上に向けて、若手研究者支援や基礎研究強化を戦略的に実施するとと
もに、研究者の国際性の積極的評価等、研究活動の国際化を促す政策誘導を強化
・ 量子・ＡＩ等の重要先端技術の研究開発を担う国立研究開発法人の研究機能強
化や次世代半導体の拠点形成事業等を戦略的に推進
【宇宙・航空分野等を始めとした大型プロジェクトの推進】
・ 宇宙・航空分野におけるＨ３ロケットの研究開発やアルテミス計画等の推進
・ 官民地域パートナーシップによる次世代放射光施設（NanoTerasu）の推進
※
内容や計数は精査中であり、今後、変更が生じる場合がある。
項
目
文教及び科学振興費
うち文教関係費
うち科学技術振興費
（参考）文部科学省予算
４年度
（注１）５兆
５年度
４’→ ５’増 減
3,875 億円
５兆 4,158 億円 ＋283 億円（＋0.5％）
４兆 87 億円
４兆 216 億円 ＋129 億円（＋0.3％）
１兆 3,787 億円
１兆 3,942 億円 ＋154 億円（＋1.1％）
（注２）５兆
2,772 億円
５兆 2,941 億円 ＋170 億円（＋0.3％）
（注１）こども家庭庁移管により文教及び科学振興費でなくなった経費（26 億円）等を除いている。
（注２）こども家庭庁移管分（47 億円）を除いている。
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令和５年度予算編成の基本的な考え方
【義務教育】
・ 小学校高学年の理科・算数等の教科における「教科担任制」の推進等を図ると
ともに、教員業務支援員の活用等により教員が授業等に注力できる環境を整備
・ スクールカウンセラー等の配置や不登校特例校の設置支援など、いじめ・不登
校等対策を促進
・ 文部科学省 CBT システム（MEXCBT）を、希望する全国の児童生徒等がオンライ
ン上で学習・アセスメントできる公的な CBT プラットフォームとして提供すると
ともに、記述式自動採点の実装などの機能開発・拡充により、１人１台端末の普
段使いを促進
・ 学校・家庭・地域の連携・協働体制を構築し、地域の多様な関係者の参画によ
る地域の特色を活かした教育活動を支援するため、コミュニティ・スクール（学校
運営協議会制度）と地域学校協働活動を一体的に推進
【高等教育】
あ・ 令和２年度からの「高等教育の無償化」を引き続き着実に実施
・ 国立大学法人運営費交付金について、学内組織の見直しや学内資源の再配分等
を伴う教育研究組織の改革に対する支援を拡充し、
「成果を中心とする実績状況に
基づく配分」によるメリハリ付けとも合わせて、改革のインセンティブを強化
・ 令和５年度予算から新たに開始する「次世代のがんプロフェッショナル養成プ
ラン」等に加え、令和４年度第２次補正予算も活用し高度専門人材の育成を推進
【研究力の向上と研究開発の戦略的推進】
・ 研究力向上に向けて、若手研究者支援や基礎研究強化を戦略的に実施するとと
もに、研究者の国際性の積極的評価等、研究活動の国際化を促す政策誘導を強化
・ 量子・ＡＩ等の重要先端技術の研究開発を担う国立研究開発法人の研究機能強
化や次世代半導体の拠点形成事業等を戦略的に推進
【宇宙・航空分野等を始めとした大型プロジェクトの推進】
・ 宇宙・航空分野におけるＨ３ロケットの研究開発やアルテミス計画等の推進
・ 官民地域パートナーシップによる次世代放射光施設（NanoTerasu）の推進
※
内容や計数は精査中であり、今後、変更が生じる場合がある。
項
目
文教及び科学振興費
うち文教関係費
うち科学技術振興費
（参考）文部科学省予算
４年度
（注１）５兆
５年度
４’→ ５’増 減
3,875 億円
５兆 4,158 億円 ＋283 億円（＋0.5％）
４兆 87 億円
４兆 216 億円 ＋129 億円（＋0.3％）
１兆 3,787 億円
１兆 3,942 億円 ＋154 億円（＋1.1％）
（注２）５兆
2,772 億円
５兆 2,941 億円 ＋170 億円（＋0.3％）
（注１）こども家庭庁移管により文教及び科学振興費でなくなった経費（26 億円）等を除いている。
（注２）こども家庭庁移管分（47 億円）を除いている。
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