資料3-2 鈴木先生提出資料 (90 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第115回 1/25)《厚生労働省》 |
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東京都等26都道府県において、2022年10月中の全ての死因を含む超過死亡数が例年の同時期より多かった。
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2022年1月から10月までの期間の全ての死因を含む全国の超過死亡数は、過去(2017~2021年)の同期間と比べて、最も大きい規
模となっている。
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2022年10月中の全ての死因を含む過少死亡数が例年の同時期より多い都道府県はなかった。
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2022年1月から10月までの期間の全ての死因を含む過少死亡数は、過去(2017~2021年)の同期間と比べて同程度であった。
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なお、これまで2020-2021年における死亡統計は「速報」数を使用していたが、本報告より「確定」数を使用。2022年以降は引き続き
「速報」数を使用している。
全ての死因を含む全国の超過および過少死亡数(1-10月)
2022年*
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
超過死亡数
38286–91131
11474–47400
317–3945
979–10326
4607–19959
2953–24919
過少死亡数
0–0
0–1353
8431–40620
350–10472
33–5461
0–1366
超過死亡数「XX–YY」の解釈
o XX=予測死亡数の予測区間上限値と観測死亡数の差分
o YY=予測死亡数の点推定値と観測死亡数の差分
o この範囲内に実際の超過死亡数はあり得る。
過少死亡数「AA–BB」の解釈
o AA=予測死亡数の予測閾値下限と観測死亡数の差分
o BB=予測死亡数の点推定値と観測死亡数の差分
o この範囲内に実際の過少死亡数はあり得る。
* 2022/1/3-10/30の新型コロナウイルス死者数:28,249
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