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資料3-9 田中先生提出資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第72回 2/16)《厚生労働省》
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日本で生活する人々(国民、在日外国人など)の意識や行動に関する課題




やるべきだができていないこと

やるべきでないがやっていること

・マスクや手洗いなど行政が届かないところでの国民人それぞれからの努力。・人込みや外
出を最低限に控えるなど
・東京に遊びに出向くなど行動制限
・新型コロナウイルスに対して、「正しく恐れる」事がキープ出来ていない。(一時期の危
機感が薄れ、感染拡大を止める事が出来ていない。)

・旅行などの感染リスクのある行動に対して必要以上のバッシング
・課題の意識や行動に着目点を置いてですが、2年以上も続いているコロナに対して疲
れている部分があると思います。

・「会食」について マスクを外した状態(食事中)に会話せず、食べ終わってから話す。
という事が、徹底出来ていない。

・一人で散歩に行く時など、周囲に人がいない時はマスクを外して良いと思うもの
の、常にマスクを着用している。
・自身が新型コロナウイルスに感染していることがわかっていながらマスクをせずに
人の集まる場所に出向くこと。

ワクチン

・ワクチン接種を義務化すべき(成人)

・反ワクチン

社会生活

・地域の活動 地域でNPO活動をしています。今回の蔓延防止の措置のためいろいろ
な集まりがすべて延期です。人のつながりが断たれていています。町のお祭りは2年連
続中止、果たして今年私たちは重い腰を上げることができるのか?自治会の集まりもほ
とんど中止。残念です。
・施設での面会 母の施設はリモートの面接も中止です。これはできるんじゃないかと
思うのですがなかなか言えません。長い間会えてません。
・学校生活 ・大人が付かれているので子供たちは学生生活(部活動や修学旅行等)
を思い通りに過ごせず残念な思いです。

・個人の孤立化 今回のコロナ禍で人と人の間に「社会的距離」が生まれてし
まいました。感染対策には有効ですが、地域や職域のコミュニティが大きく傷
ついたと思います。一人暮らしの人が増えて人と人の繋がりが薄れてきた中で、
さらに追い打ちです。「個人の孤立化」の克服は、深刻な社会問題だと思いま
す。

・情報を得ようとすること。
・情報に振り回されず、自分で考えるための教育

・フェイクニュース 科学コミュニケーションへの意識を高め、国民が間違っ
た情報に振り回されない社会を作っていきたいです。日テレ桝キャスターの科学
コミュニケーターへの転身は、嬉しいニュースでした。
・本ワークショップのような価値観の異なる人たちでの対話
・対応に対する意見を述べること

意識・行動

マスク

コミュニケーション

・科学技術不信 日本がワクチン接種で遅れをとったこと、第5波、第6波と
どんどん規模が大きくなっていることは、日本の医療や科学に対する国民の信頼
を揺るがしました。

信頼

参加

反マスクデモ(すべきでない)

・選挙に行かない人が多いこと。

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