染拡大が生じた場合には、感染者全体に占める高齢者

染拡大が生じた場合には、感染者全体に占める高齢者

の割合が再び上昇すると考えられること、ワクチン接

の割合が再び上昇すると考えられること、ワクチン接

種後にも新型コロナウイルス感染が確認される症例が

種後にも新型コロナウイルス感染が確認される症例が

あること、変異株の出現の可能性やワクチンによる免

あること、ワクチンの効果について、変異株の出現の

疫の減衰の影響を踏まえ、引き続き基本的な感染対策

可能性や免疫の減衰の影響を踏まえ、引き続き基本的

が重要である。また、オミクロン株については、短期間

な感染対策が重要である。また、オミクロン株につい

の追跡結果ではあるが、追加接種により発症予防効果

ては、短期間の調査結果ではあるが、追加接種により

等が回復する可能性が示唆されており、まずは、重症

発症予防効果等が回復する可能性が示唆されており、

化リスクが高い高齢者などの方々の接種間隔を前倒し

まずは、重症化リスクが高い高齢者などの方々を対象

するとともに、接種を加速化し、並行して、予約に空き

とし、その後には、一般の方を対象として接種間隔を

があれば、できるだけ多くの一般の方にも接種間隔を

前倒しして接種を実施するなど、迅速にワクチン接種

更に前倒して接種するなど、迅速にワクチン接種を進

を進めることが重要である。

めることが重要である。
（４）医療提供体制の強化

（４）医療提供体制の強化

（略）

（略）

軽症から中等症（Ⅰ）の患者を投与対象とする初め

軽症から中等症（Ⅰ）の患者を投与対象とする初め

ての治療薬として令和３年７月 19 日に特例承認がな

ての治療薬として令和３年７月 19 日に特例承認がな

された中和抗体薬「カシリビマブ／イムデビマブ」に

された中和抗体薬「カシリビマブ／イムデビマブ」に

ついては、短期入院による投与や投与後の観察体制の

ついては、短期入院による投与や投与後の観察体制の

確保等の一定の要件を満たした医療機関による自宅療

確保等の一定の要件を満たした医療機関による自宅療
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