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04【資料2】2023年度以降の新型コロナワクチンの接種の方針について(令和5年2月8日厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会) (28 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31198.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第44回 2/22)《厚生労働省》 |
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第52回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会
2023(令和5)年2月8日
資料1
新型コロナワクチンの有効性(入院予防効果・従来ワクチンの死亡予防効果)
新型コロナワクチン接種後の入院予防効果は1・2回目接種後15か月以降で40.2%、3回目接種後12-14 か月で52.3%
であった。
従来型ワクチンの接種による死亡予防効果は、1・2回目接種後40週間以降で49.7%、3回目接種後40週間以降で
56.9%、4回目接種後20週間以降で68.2%であった。
英国健康安全保障庁(UKHSA)の報告1(2023/2/2最終更新)
①対象者における接種回数別の
従来ワクチンの接種による入院予防効果
①入院予防効果
研究内容:英国において、2022年7月中旬以降※1に得られたデータを
用いて、65歳以上の者を対象として1・2回目接種及び3回目接種後の
入院予防効果を評価した。入院は、入院時に呼吸器疾患と診断され、2
日以上入院した場合と定義された。
結果:ワクチンの接種による入院予防効果は、以下の通りであった。
1・2回目接種後15か月以降:40.2 % [95%CI:31.0ー48.1]
3回目接種後12-14 か月:52.3% [43.7ー59.6]
②死亡予防効果
研究内容:英国において、2022年9月5日以前に検査を受けた65歳以
上の者が対象。検査陽性例を症例、検査陰性例を対照に設定し、ファイ
ザー社又はモデルナ社の従来型ワクチンによる死亡予防効果を分析した
テストネガティブデザインの症例対照研究。
結果:従来ワクチンの接種による死亡予防効果は、以下の通りであった。
1・2回目接種後40週間以降:49.7% [95%CI: 41.5ー56.7]
3回目接種後40週間以降:56.9% [43.1ー67.4]
4回目接種後20週間以降:68.2% [58.4ー75.7]
※1 オミクロン株BA.5流行期
1. COVID-19 vaccine surveillance report Week 5 UK Health Security Agency
2023/2/2
②対象者における接種回数別の
従来ワクチンの接種による死亡予防効果
21
2023(令和5)年2月8日
資料1
新型コロナワクチンの有効性(入院予防効果・従来ワクチンの死亡予防効果)
新型コロナワクチン接種後の入院予防効果は1・2回目接種後15か月以降で40.2%、3回目接種後12-14 か月で52.3%
であった。
従来型ワクチンの接種による死亡予防効果は、1・2回目接種後40週間以降で49.7%、3回目接種後40週間以降で
56.9%、4回目接種後20週間以降で68.2%であった。
英国健康安全保障庁(UKHSA)の報告1(2023/2/2最終更新)
①対象者における接種回数別の
従来ワクチンの接種による入院予防効果
①入院予防効果
研究内容:英国において、2022年7月中旬以降※1に得られたデータを
用いて、65歳以上の者を対象として1・2回目接種及び3回目接種後の
入院予防効果を評価した。入院は、入院時に呼吸器疾患と診断され、2
日以上入院した場合と定義された。
結果:ワクチンの接種による入院予防効果は、以下の通りであった。
1・2回目接種後15か月以降:40.2 % [95%CI:31.0ー48.1]
3回目接種後12-14 か月:52.3% [43.7ー59.6]
②死亡予防効果
研究内容:英国において、2022年9月5日以前に検査を受けた65歳以
上の者が対象。検査陽性例を症例、検査陰性例を対照に設定し、ファイ
ザー社又はモデルナ社の従来型ワクチンによる死亡予防効果を分析した
テストネガティブデザインの症例対照研究。
結果:従来ワクチンの接種による死亡予防効果は、以下の通りであった。
1・2回目接種後40週間以降:49.7% [95%CI: 41.5ー56.7]
3回目接種後40週間以降:56.9% [43.1ー67.4]
4回目接種後20週間以降:68.2% [58.4ー75.7]
※1 オミクロン株BA.5流行期
1. COVID-19 vaccine surveillance report Week 5 UK Health Security Agency
2023/2/2
②対象者における接種回数別の
従来ワクチンの接種による死亡予防効果
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