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別紙3○先進医療Bの総括報告書に関する評価について(告示番号旧34/jRCTs031180073)(告示番号旧42/jRCTs072200039) (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00055.html |
出典情報 | 先進医療会議(第119回 3/2)《厚生労働省》 |
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薬事未承認の医薬品等
本研究においてはTSCに伴う小径腎血管筋脂肪腫へ凍結
を伴う医療技術の場
療法による介入が行われ、主要評価項目である標的病変の
合、薬事承認申請の効
病勢コントロール率100%が達成されている。腫瘍縮小に
率化に資するかどうか
効果が認められた一方、副次評価項目の有効性評価基準に
等についての助言欄
おいて平均9.5 mL/min/1.73m2のeGFR低下が確認されてお
り、ベースライン腎機能低下例への本手技施行は更なる腎
機能損失を予測させる。そのため、本手技による腫瘍縮小
によるメリットが、手技に伴う腎機能損失というデメリッ
トを上回っている症例でのみ施行されるべきと考えられ
る。ベースラインで充分な腎機能を有していない症例での
本手技施行は腎機能温存の目的からは推奨できない。
副担当: 飛田構成員
有効性
A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他
コメント欄: 本試験が従来の医療技術との比較試験ではなく、また主要評価項目
である凍結療法施行後 9 ヶ月の DCR の閾値(帰無仮説 50%)についても標準治療に
基づいて設定された値ではないため、有効性評価として適当な選択肢がありませ
ん。ただし、DCR の閾値については臨床的な視点から設定されている訳ではなく、
計画時点以降にも TSC-AML に対する新たなエビデンスが得られていないことから、
統計解析における p 値や有意差有りの取扱いには注意が必要ですが、15 例全例で
DCR に至っていること、脂肪成分が主である AML 患者の 3 例では CR に至ってはい
ませんが縮小傾向が確認され、長期的なフォローアップの結果も今後報告する予
定であること、その他の副次評価項目の結果から B としました。
安全性
A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
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本研究においてはTSCに伴う小径腎血管筋脂肪腫へ凍結
を伴う医療技術の場
療法による介入が行われ、主要評価項目である標的病変の
合、薬事承認申請の効
病勢コントロール率100%が達成されている。腫瘍縮小に
率化に資するかどうか
効果が認められた一方、副次評価項目の有効性評価基準に
等についての助言欄
おいて平均9.5 mL/min/1.73m2のeGFR低下が確認されてお
り、ベースライン腎機能低下例への本手技施行は更なる腎
機能損失を予測させる。そのため、本手技による腫瘍縮小
によるメリットが、手技に伴う腎機能損失というデメリッ
トを上回っている症例でのみ施行されるべきと考えられ
る。ベースラインで充分な腎機能を有していない症例での
本手技施行は腎機能温存の目的からは推奨できない。
副担当: 飛田構成員
有効性
A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他
コメント欄: 本試験が従来の医療技術との比較試験ではなく、また主要評価項目
である凍結療法施行後 9 ヶ月の DCR の閾値(帰無仮説 50%)についても標準治療に
基づいて設定された値ではないため、有効性評価として適当な選択肢がありませ
ん。ただし、DCR の閾値については臨床的な視点から設定されている訳ではなく、
計画時点以降にも TSC-AML に対する新たなエビデンスが得られていないことから、
統計解析における p 値や有意差有りの取扱いには注意が必要ですが、15 例全例で
DCR に至っていること、脂肪成分が主である AML 患者の 3 例では CR に至ってはい
ませんが縮小傾向が確認され、長期的なフォローアップの結果も今後報告する予
定であること、その他の副次評価項目の結果から B としました。
安全性
A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
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