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資料3-3 事務局 提出資料 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2210_03medical/230306/medical07_agenda.html |
出典情報 | 規制改革推進会議 医療・介護・感染症対策 ワーキング・グループ(3/6)《内閣府》 |
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事例(発熱)
◆ 夜間コールにて、38度台の発熱。苦しそうとのこと訪問。扁桃腺による発熱と同定でき、数か月前と同じ所見のため、トラネキサム酸とロキソニンがあれば、即時
対応できたが、主治医と連絡が取れず、運悪く週末だったため、市販のロキソニンを家人の代わりの購入し届けしのいだ。週明け主治医に報告。
◆ 38度台の発熱、家人からの感冒症をもらったものと推測。しかし、家人が処方された解熱剤はロキソニン。利用者は腎機能悪く、カロナールの処方を主治医に依頼。
処方は出たが、薬局が24時間対応ではないので、翌日まで待つこととなる。というようなことが頻繁に起こる。
◆ 90代男性、発熱の連絡があり、臨時訪問(家まで往復1時間患)。医師は他病院の当直中で往診できないため、訪問看護師に採血の指示あり(同時に訪看はフィジカル
アセスメントを報告)病院に戻り検査科に提出。肺炎と診断され、抗生剤投与の指示あり。再び患家に訪問し点滴施行した。合計2往復、電話を受けて抗生剤を投与し、
事務所に戻るまで3〜4時間を要する。
◆ ターミナルの利用者が急な発熱をするとそれまでできていた経口摂取も難しくなり、解熱剤(座薬)の処方を緊急に依頼したいが、特に週末や祝日はその対応が難しい
◆ 急な発熱で主治医より抗生剤の点滴の指示をしたい状況があったが、その主治医が遠方におり、院内薬局であったため、主治医が帰宅するまで、対応が出来なかった。
◆ 急な発熱時、休日の時は薬がないと対応困難で、救急受診になってしまう。
◆ 週末の発熱。主治医へ報告したが、解熱剤の処方が過去なされたことがなく、処方が週明けになると説明あり、市販薬で対応をして良いかと指示を仰ぎ、対応した。
◆ 週末や夜間に解熱剤や抗生剤をもらえず、平日の朝を待って処方してもらう事になります
◆ 処方されたアセトアミノフェン500の粒が大きく、砕いたら苦味も強く、形の小さなmgの粒に変更して欲しかった。
◆ 多系統萎縮の利用者、スピーチカニューレ、膀胱留置カテーテル挿入中。年末に発熱があり、肺炎というより膀胱炎の印象、抗生剤があれば自宅で様子を見れたのに、
手元になく結局年末年始を病院で過ごした。もしかしたら、家族で過ごせるお正月は最期かも知れなかった、
◆ 熱があっても医療機関や薬局が対応するまで、私たちができるのはクーリングなど非薬物療法のみ。
◆ 発熱あり、感染症にて抗生物質や解熱剤が必要な状態でしたが、週明けまで処方してもらえなかった
◆ 発熱に対して、あらかじめ解熱剤や抗生剤を処方しておいてもらい、発熱時に使用しているが、発熱時に内服ができないくらいぐったりしてしまい、座薬が欲しかっ
たが夜間で手配できなかった
◆ 発熱出現時、経口摂取不可で坐薬投与するが効果が得られなあ場合、アセリオなど点滴施行したい事例
◆ 娘と暮らす高齢者。おそらく尿路感染が疑われる発熱であったが、土曜日夜で薬局もやっていないためかかりつけ医も薬処方出来ず、結局救急搬送された。点滴だけ
受けて日曜日の朝帰宅した。
◆ 夜間、38度台の発熱との家人からの連絡で訪問。所見から扁桃腺炎。これまでも同様の症状を呈したことが頻繁にあり、トラネキサム酸とロキソニンで対応してきて
おり、主治医からもその指示が出たが、薬局と連絡が取れず、一晩何もできなかった。
◆ 38℃以上の高熱だが、解熱剤が処方されておらず、夜間のため朝までクーリングのみで様子をみてもらった。
他、多数
8
山岸暁美他.患者・利用者急変時の薬剤および特定行為に関する緊急調査(中間報告)
◆ 夜間コールにて、38度台の発熱。苦しそうとのこと訪問。扁桃腺による発熱と同定でき、数か月前と同じ所見のため、トラネキサム酸とロキソニンがあれば、即時
対応できたが、主治医と連絡が取れず、運悪く週末だったため、市販のロキソニンを家人の代わりの購入し届けしのいだ。週明け主治医に報告。
◆ 38度台の発熱、家人からの感冒症をもらったものと推測。しかし、家人が処方された解熱剤はロキソニン。利用者は腎機能悪く、カロナールの処方を主治医に依頼。
処方は出たが、薬局が24時間対応ではないので、翌日まで待つこととなる。というようなことが頻繁に起こる。
◆ 90代男性、発熱の連絡があり、臨時訪問(家まで往復1時間患)。医師は他病院の当直中で往診できないため、訪問看護師に採血の指示あり(同時に訪看はフィジカル
アセスメントを報告)病院に戻り検査科に提出。肺炎と診断され、抗生剤投与の指示あり。再び患家に訪問し点滴施行した。合計2往復、電話を受けて抗生剤を投与し、
事務所に戻るまで3〜4時間を要する。
◆ ターミナルの利用者が急な発熱をするとそれまでできていた経口摂取も難しくなり、解熱剤(座薬)の処方を緊急に依頼したいが、特に週末や祝日はその対応が難しい
◆ 急な発熱で主治医より抗生剤の点滴の指示をしたい状況があったが、その主治医が遠方におり、院内薬局であったため、主治医が帰宅するまで、対応が出来なかった。
◆ 急な発熱時、休日の時は薬がないと対応困難で、救急受診になってしまう。
◆ 週末の発熱。主治医へ報告したが、解熱剤の処方が過去なされたことがなく、処方が週明けになると説明あり、市販薬で対応をして良いかと指示を仰ぎ、対応した。
◆ 週末や夜間に解熱剤や抗生剤をもらえず、平日の朝を待って処方してもらう事になります
◆ 処方されたアセトアミノフェン500の粒が大きく、砕いたら苦味も強く、形の小さなmgの粒に変更して欲しかった。
◆ 多系統萎縮の利用者、スピーチカニューレ、膀胱留置カテーテル挿入中。年末に発熱があり、肺炎というより膀胱炎の印象、抗生剤があれば自宅で様子を見れたのに、
手元になく結局年末年始を病院で過ごした。もしかしたら、家族で過ごせるお正月は最期かも知れなかった、
◆ 熱があっても医療機関や薬局が対応するまで、私たちができるのはクーリングなど非薬物療法のみ。
◆ 発熱あり、感染症にて抗生物質や解熱剤が必要な状態でしたが、週明けまで処方してもらえなかった
◆ 発熱に対して、あらかじめ解熱剤や抗生剤を処方しておいてもらい、発熱時に使用しているが、発熱時に内服ができないくらいぐったりしてしまい、座薬が欲しかっ
たが夜間で手配できなかった
◆ 発熱出現時、経口摂取不可で坐薬投与するが効果が得られなあ場合、アセリオなど点滴施行したい事例
◆ 娘と暮らす高齢者。おそらく尿路感染が疑われる発熱であったが、土曜日夜で薬局もやっていないためかかりつけ医も薬処方出来ず、結局救急搬送された。点滴だけ
受けて日曜日の朝帰宅した。
◆ 夜間、38度台の発熱との家人からの連絡で訪問。所見から扁桃腺炎。これまでも同様の症状を呈したことが頻繁にあり、トラネキサム酸とロキソニンで対応してきて
おり、主治医からもその指示が出たが、薬局と連絡が取れず、一晩何もできなかった。
◆ 38℃以上の高熱だが、解熱剤が処方されておらず、夜間のため朝までクーリングのみで様子をみてもらった。
他、多数
8
山岸暁美他.患者・利用者急変時の薬剤および特定行為に関する緊急調査(中間報告)