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資料3-3 事務局 提出資料 (9 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2210_03medical/230306/medical07_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 医療・介護・感染症対策 ワーキング・グループ(3/6)《内閣府》
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事例(脱水)


お約束処方で点滴が処方されている場合もあるが、使用期限を過ぎていることもあり、管理が杜撰。訪問看護が輸液を持てたらと全国の訪問看護師が切望し
ていると思う。



その場で輸液できたらいいが、指示の合った医療機関にわざわざ取りに行く時間が利用者にとっても、私たち事業所にとっても不幸。移動時間は誰もペイし
てくれない。
夏、訪問したら脱水症状だったので、主治医に連絡し点滴を打つこととなったが、学会参加中で輸液が確保できず、結局、救急搬送となった。点滴を500ML
打って帰宅された。




脱水があっても、主治医から処方されるまで何十時間も待たされた(利用者が)



脱水症状にて点滴の指示出たが、輸液を取りに行く往復の時間、利用者は待つのみ。その間3時間。
脱水症状を呈しているとの報告を入れ点滴の指示。しかし、その医療機関まで往復2時間。もし、輸液を持っていたら、すぐに点滴施行でき、その方の症状
もすぐに緩和できただろうし、私たちの無駄な移動時間もなくて済んだはずである。




訪問したところ脱水症状を呈していた。主治医に連絡したが、休診日で翌日まで輸液を確保できず。手元にあれば、すぐに患者の苦痛は除去できたのに。



輸液が手元にあればすぐに対応できるのに、医療機関まで取りに行くことが常。なお医療機関にれなくが通じないこともしばしば。



輸液と指示されても、その診療所に輸液を取りに行く時間は誰もペイしてくれない。しかも、その間、利用者は苦痛のまま。誰にとっても良いことはないの
が現状。



輸液を入手するのに時間がかかるので、即時対応などできない



点滴一本、タイムリーに自宅で投与できてさえいれば、救急搬送などしなくていいケースが毎年、数例ある。医師や薬局に連絡がつかず、物がなくて何もで
きないのはもどかしい。経口摂取できるのであれば工夫のしようもあるが、そうでない高齢者のほうが多い。



薬剤師が輸液を届けてくれると言っても、その間、訪問看護師も利用者宅でその点滴を待つ必要がある。手元に輸液があれば、すぐに点滴を施行し、利用者
も楽になるし、私たちも次の利用者さんのところへスムースに行ける。



なぜ、病棟では、包括指示のもと、ナースステーションにストックしてある輸液を投与することができるのに、訪問看護にストックできないのか。



点滴の指示が出たが、ドクターも訪問診療中で、戻るのを待って、クリニックに輸液を取りに行き、そこから利用者宅に改めて訪問して、点滴施行。私たち
も分単位で動いているのに、薬剤や輸液に振り回される。
◆ 90歳男性。脱水症状を呈しており、ドクターに報告しようと思ったが、電話が繋がらず。4時間待ったが繋がらず、症状もひどくなってきたので、病院は
いやだという利用者を無理やり病院に連れていき、外来で点滴をしてもらった。病院の医師も、あれ以上遅かったら、かなり厳しかった、良い判断だったと
言われた。
他、多数

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山岸暁美他.患者・利用者急変時の薬剤および特定行為に関する緊急調査(中間報告)