よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料4 避難訓練実施ガイド参考資料(案) (2 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1. 避難訓練実施ガイド参考資料の使用にあたって
本資料では要配慮者利用施設の避難の実効性確保のため、施設が避難訓練を行う際に必要な観
点を参考として示しておりますが、すべての施設に当てはまらない項目もあるので、ご自身の施
設に適した使い方でご利用ください。また、本資料の各必要事項にご自身の施設の情報を記入す
ることでご自身の施設に特化した避難訓練計画が作成できます。書き込み欄が足りない場合など
は適宜必要なページをコピーするなどしてご活用ください。
なお、本資料では下記のように黄色の箱書きと緑色の箱書きで記載している箇所がございます。
黄色の箱書きには、別途発出しています「要配慮者利用施設における避難確保計画の作成・活用
の手引き」において参考となる項目を示しています。緑色の箱書きには、訓練における主な着目
点を記載しています。参考にしていただき、適切な訓練のチェック・記録を図ってください。
例)

★要配慮者利用施設における避難確保計画の作成・活用の手引き 第2章(3)
「施設
が有する災害リスク」を参考に、施設の災害リスクを確認してください。

例)

㊟避難訓練では、施設が有する災害リスクに対して、選択した避難先への避難が適
切にできる人員体制を確保できるか留意してください。

記録した訓練結果は市町村長へ報告するとともに、訓練結果の振り返りを行い、見つかった問
題や改善点は避難確保計画へ反映するよう検討してください。
なお、毎年、避難訓練を実施するにあたって、本様式などを活用し、避難確保計画に則った
避難訓練計画を作成の上で、訓練を実施してください。

2