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参考資料4 避難訓練実施ガイド参考資料(案) (9 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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(5) 訓練の実施体制
(対象) すべての訓練


避難確保計画に定めた内容に従って、実施する訓練の内容に応じた人員配置や役割分担
を決定してください。また、訓練の責任者(統括指揮者)を決定してください。



役割分担は、情報収集及び伝達を主に行う情報連絡班と避難誘導を主に行う避難誘導班、
設備や装備品、備蓄品、持ち出し品等を準備する装備品等準備班などがあります。実施
する訓練に応じて、訓練に参加する職員の役割を決めてください。各役割の任務内容に
ついては、避難確保計画を確認してください。



また、避難訓練を運営する運営班を必要に応じて設置することでスムーズな訓練進行に
繋げることができます。参加者の人数が少ない場合は、運営班とその他の班を兼務する
など、臨機応変に対応することが必要です。
★要配慮者利用施設における避難確保計画の作成・活用の手引き 第3章「防災体制
に関する事項」を参考に、実施する訓練に応じた防災体制と役割分担を検討してく
ださい。

統括指揮者
運営班
情報連絡班

避難誘導班

装備品等準備班

図 1 訓練の実施体制(例)
㊟各役割が担う任務については、訓練後の振り返りにおいて役割分担、人員配置、警
戒レベルごとの任務内容等が適切であったか確認が必要です。
1) 運営班

役割

担当者名

統括指揮者
(・司会、訓練運営、総括)
・実施内容の記録




(避難支援に要した人数の記録、避難に要する時間の
記録、避難先や経路の安全性の確認・記録など)
・訓練進行、連絡調整など
・その他(



・その他(


人数(

)名

※複数の役割を担うことも可能です。

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