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資料2 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32303.html |
出典情報 | 抗微生物薬の市場インセンティブに関する検討会(第1回 3/29)《厚生労働省》 |
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1.対象とする微生物の考え方について
抗菌薬開発の緊急性が高い薬剤耐性微生物(ARO)
• 薬剤耐性微生物(ARO)は2万種類と言われている中で、抗菌薬開発の緊急性が高いAROについては、WHOの病原体リス
ト及びAMEDが調査した抗菌薬開発の緊急性が高いAROのリスト(「AMR研究開発優先課題リスト」という。)が作成
されている。
• AMR研究開発優先課題リストに挙げられたAROによる感染症は、国内において、対策医薬品の利用可能性確保の必要性
の高い「重点感染症(Group C)」に指定されている。
• 致死率、市中への負荷、耐性頻度、耐性頻度の傾向、治療選択肢、パイプライン、宿主応答を勘案して総合評価を実施
し、Priority1~3の22種類を選定。
• 優先度が高いPriority1に評価されているARO9種類のうち、特に優先度が高いのは残りの5種類(結核、カルバペネム
耐性腸内細菌目細菌、ESBL産生腸内細菌目細菌、非結核性抗酸菌症、Candida auris)
• AROのうち、現在、感染症法で届け出の対象となっている菌種は、黄色ブドウ球菌(MRSA)、バンコマイシン耐性腸
球菌(VRE)、ペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP)、多剤耐性緑膿菌(MDRP)、多剤耐性アシネトバクター、カルバペ
ネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)
(※)国内外における感染症及び病原体に対する医薬品開発研究等に関する調査
対象とする微生物の考え方
✓ 抗菌薬開発の緊急性が高いもの
⇒WHOのリストでPriority1に分類されるARO
✓ 症例数の把握が容易なもの ⇒感染症法の届け出対象となっている菌種
✓ 先行して市場インセンティブを試行的に実施するイギリスやスウェーデンとも協調した対象菌種の設定
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抗菌薬開発の緊急性が高い薬剤耐性微生物(ARO)
• 薬剤耐性微生物(ARO)は2万種類と言われている中で、抗菌薬開発の緊急性が高いAROについては、WHOの病原体リス
ト及びAMEDが調査した抗菌薬開発の緊急性が高いAROのリスト(「AMR研究開発優先課題リスト」という。)が作成
されている。
• AMR研究開発優先課題リストに挙げられたAROによる感染症は、国内において、対策医薬品の利用可能性確保の必要性
の高い「重点感染症(Group C)」に指定されている。
• 致死率、市中への負荷、耐性頻度、耐性頻度の傾向、治療選択肢、パイプライン、宿主応答を勘案して総合評価を実施
し、Priority1~3の22種類を選定。
• 優先度が高いPriority1に評価されているARO9種類のうち、特に優先度が高いのは残りの5種類(結核、カルバペネム
耐性腸内細菌目細菌、ESBL産生腸内細菌目細菌、非結核性抗酸菌症、Candida auris)
• AROのうち、現在、感染症法で届け出の対象となっている菌種は、黄色ブドウ球菌(MRSA)、バンコマイシン耐性腸
球菌(VRE)、ペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP)、多剤耐性緑膿菌(MDRP)、多剤耐性アシネトバクター、カルバペ
ネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)
(※)国内外における感染症及び病原体に対する医薬品開発研究等に関する調査
対象とする微生物の考え方
✓ 抗菌薬開発の緊急性が高いもの
⇒WHOのリストでPriority1に分類されるARO
✓ 症例数の把握が容易なもの ⇒感染症法の届け出対象となっている菌種
✓ 先行して市場インセンティブを試行的に実施するイギリスやスウェーデンとも協調した対象菌種の設定
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