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資料2 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32352.html
出典情報 保険者による健診・保健指導等に関する検討会(第45回 3/30)《厚生労働省》
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総合評価指標《大項目2》

要医療の者への受診勧奨、糖尿病等の重症化予防





指標名

指標の定義・内容

確認方法

重点 必須
項目 項目

配点

(※)
個別に受診勧奨・受 特定健診結果から、医療機関への受診が必要な者を把握し、受診勧奨 を実施し、一定期間経過後に、受

診状況をレセプトで確認すること
診の確認
(※)「標準的な健診・保健指導プログラム」の具体的なフィードバックを参考に受診勧奨の情報提供を行う。

保険者
申告





5

前年度の医療機関への受診勧奨基準において速やかに受診を要する者の医療機関受診率の基準値(=保険
医療機関への受診勧
者種別ごとの平均値)を達成していること(未達成の場合は0点)
奨基準において速や

【配点(整数値に四捨五入し、10点上限)】
かに受診を要する者
5+(前年度の医療機関受診率-医療機関受診率の保険者種別の基準値)/(100%-医療機関受診率
の医療機関受診率
の保険者種別の基準値)×5

NDB
集計





5~10

以下の3つの基準の全てを満たす糖尿病性腎症等の生活習慣病の重症化予防の取組を実施していること
a. 対象者の抽出基準が明確であること(抽出基準に基づく対象者が0人である場合は取組達成とみな
糖尿病性腎症等の生
す)
b. 保健指導を実施する場合には、専門職が取組に携わること(治療中の者に対して実施する場合は医療
③ 活習慣病の重症化予
機関と連携すること)
防の取組Ⅰ
c. 健診結果のみならず、レセプトの請求情報(薬剤や疾患名)も活用し、糖尿病性腎症等対象者の概数
を把握していること

保険者
申告





3

③の取組に加えて、以下の2つの取組を全てを実施していること
d. 上記a.の抽出基準に基づき、全ての糖尿病等未治療者及び治療を中断した者に対して、文書の送付等
糖尿病性腎症等の生
により受診勧奨を実施していること。また、実施後、対象者の受診の有無を確認し、受診が無い者に
④ 活習慣病の重症化予
は更に面談等を実施していること。
防の取組Ⅱ
e. 保健指導対象者のHbA1c,eGFR,尿蛋白等の検査結果を確認し、取組の実施前後でアウトカム指標によ
り評価していること

保険者
申告





3

3疾患それぞれについて、前年度の予備群の状態コントロール割合(※)の基準値を達成していること
3疾患(高血圧症・ (※)状態コントロール割合の基準値:保険者種別ごとの平均値
【配点(それぞれ整数値に四捨五入し、9点上限)】
糖尿病・脂質異常

各疾患について以下の基準に基づく点数(各3点上限)の合計
症)の状態コント
(状態コントロール割合-状態コントロール割合の基準値)/(100%-状態コントロール割合の基
ロール割合
準値)×3

NDB
集計





1~9

13