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資料4_「がん研究10か年戦略」に係る文部科学省における取組 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32589.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第10回 4/12)《厚生労働省》
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参考資料

次世代がん医療加速化研究事業

令和5年度予算額
(前年度予算額

背景・課題 /事業内容

3,399百万円
3,399百万円)

(事業期間:令和4年度~令和10年度)

⚫ 「健康・医療戦略」、「がん研究10か年戦略」等を踏まえ、がん患者のゲノム情報等の臨床データを活用した研究開発による新規創
薬シーズの探索や、希少がん、難治性がん等を対象とした戦略的研究の推進、有望な基礎研究を応用研究以降のフェーズに引き
上げ、加速化させるための専門的支援体制の整備・充実を通して、企業・AMED他事業への確実かつ迅速な成果導出と、臨床現
場を大きく変革するような新たながん治療・診断医薬品等の早期社会実装を目指す。
⚫ 「医療用等ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプラン」(令和4年5月原子力委員会決定)及び「骨太方針2022」を踏ま
え、令和5年度は、医療用RIを活用したがん治療創薬や核医学診断・治療に向けた技術開発、アンメットメディカルニーズ等に基づ
く戦略的研究開発への支援を推進・強化する。

















探索研究フェーズ(3年間/2年間※)

応用研究フェーズ(2年間)

⚫ 有用性の高いがん治療薬や早期診断法の開発につながるシーズを

⚫ 実用化に向け、企業導出や非臨床試験など、次のステージに研究

取得することを目的とする。 ※一般枠3年間、次世代PI育成枠2年間






















開発を進めることを目的とする。

★創薬標的としての妥当性について、厳格に目利き・見極めを行い、応用研究に進むべきシーズを絞り込む














A.治療ターゲット

B.異分野融合システム

D.診断/バイオマーカー

C.免疫システム創薬
E.がん多様性

★ 希少がん・難治性がん等のアンメットメディカルニーズに有効な創薬研究、医療用RIを活用したがん治療創薬等、
戦略的に取り組むべきテーマを設定し、積極的に支援

<技術的支援>
●薬剤開発に資する分子標的の妥当性検証やケミカルバイオロジー評価及びシーズ化合物の最適化・合成展開、核医学診断・治療技術等への支援

<創薬コンサルテーション>

●創薬プロセスなどに習熟した専門家からの研究に関する高度な助言・指導、知的財産戦略等に関する支援

<検体の提供、臨床とのマッチング>
●一般的ながん:がん研究会 等

●希少がん:国立がん研究センター 等

●小児がん:国立成育医療研究センター 等

【事業スキーム】

AMED(創薬事業部・他事業等)との連携



補助金








委託
AMED

大学等

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