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資料4_「がん研究10か年戦略」に係る文部科学省における取組 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32589.html |
出典情報 | 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第10回 4/12)《厚生労働省》 |
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参考資料
平成27年度予算額:5,101百万円
(平成26年度予算額:5,929百万円)
(平成25年度予算額:3,629百万円)
(平成24年度予算額:3,636百万円)
(平成23年度予算額:3,600百万円)
次世代がん研究シーズ戦略的育成プログラム
背景・必要性・期待される効果
概 要
次世代のがん医療の確立に向けて、基礎研究の有望な成果を
厳選し、日本発の革新的な診断・治療薬に資する新規化合物等
の「有望シーズ」の開発を戦略的に推進する。
○がんは日本国民の最大の死亡原因。現在では3人に1人、近い将来には
国民の2人に1人が、がんにより死亡すると予測されている。
○基礎研究で得られた成果を創薬にまで結びつけるための研究を推進する
ことにより、日本発の革新的ながん治療薬の創出が期待される。
実施体制・施策内容
「ジャパン・キャンサーリサーチ・プロジェクト」における省庁間の研究関連事業との有機的連携による一体的推進のもと、基礎研究の有望な成果から日本発の革新的
な診断・治療薬に資する新規化合物等「有望シーズ」の戦略的開発を推進。平成27年度は、リード化合物等の開発シーズの革新的医療実用化研究事業(厚生労働省)
や企業等への確実な導出に向け、創薬支援ネットワークの本部機能を担う創薬支援戦略室の助言を得て、非臨床試験への導出に向けた最適化研究を強力に推進する。
新薬候補化合物(有望シーズ)同定
新薬候補化合物(有望シーズ)絞り込み
新規医薬品のリード化合物等※の取得
新規医薬品のリード化合物等の導出
非臨床試験
治験
※ 新規抗がん剤の有望シーズ、早期診断バイオマーカー及び免疫治療予測マーカー等
平成27年度までの達成目標
○ 新規抗がん剤の有望シーズを10種取得
○ 早期診断バイオマーカー及び免疫治療予測マーカーを5種取得
のうち
平成26年度までに
○ 新規抗がん剤の有望シーズを4種取得
○ 早期診断バイオマーカーを2種取得
① 革新的がん医療シーズ育成 領域
革新的な基礎研究の成果を厳選し創薬候補化合物を探索・同定
基
領域
臨床情報の収集・解析と獲得データの創薬応用
礎
有望な
成果を
厳選
究
7分野
1.戦略的治療デザイン 2.難治がん
3.チロシンキナーゼ阻害剤
4.マルチバイオマーカー
5.複合免疫療法
6.家族性がん 7.希少がん・小児がん
成 果 例 :新規抗がん剤の有望シーズとなり得る新薬候補 化合物を39種取得 等
② がん臨床シーズ育成
研
7分野
1.がん幹細胞 2.がん微小環境
3.がん染色分裂期チェックポイント
4.がんエピゲノム
5.がん関連遺伝子産物の転写後調節
6.免疫機構
7.転写機能
成 果 例 :臨床試料4,200検体の収集、1,500検体におけるバイオマーカーを解析 等
③ 創薬基盤融合技術育成
領域
創薬支援戦略室
創薬支援ネットワークの本部機能
出口・知財戦略の策定・
助言機能等の活用
最適化研究に
よりシーズの
導出を加速
・合成化学
・結晶構造解析
・薬効薬理試験
・物質特許の取得
等
1.DDS技術
新薬候補化合物が生体内で効能を示すための仕組み(DDS:薬剤伝達システム) 3分野 2.分子イメージング技術
3.iPS/アニマルモデル
や分子イメージング技術の研究開発などの先端技術とがん研究を融合した研究開発
共通の研究支援基盤による研究の効率化
研究支援基盤
・細胞・動物レベルで理論を検証
・リード化合物合成への基盤的支援
・化合物の薬効の有無を細胞レベルで評価
・患者検体の収集・調整・提供
・患者検体の遺伝子配列の解析
・遺伝子変異の探索
・DDS 技術による医薬開発支援
・分子イメージング技術による薬物動態研究支援
導出を
加速
企
業
/
革
新
的
が
ん
医
療
実
用
化
研
究
事
業
8
平成27年度予算額:5,101百万円
(平成26年度予算額:5,929百万円)
(平成25年度予算額:3,629百万円)
(平成24年度予算額:3,636百万円)
(平成23年度予算額:3,600百万円)
次世代がん研究シーズ戦略的育成プログラム
背景・必要性・期待される効果
概 要
次世代のがん医療の確立に向けて、基礎研究の有望な成果を
厳選し、日本発の革新的な診断・治療薬に資する新規化合物等
の「有望シーズ」の開発を戦略的に推進する。
○がんは日本国民の最大の死亡原因。現在では3人に1人、近い将来には
国民の2人に1人が、がんにより死亡すると予測されている。
○基礎研究で得られた成果を創薬にまで結びつけるための研究を推進する
ことにより、日本発の革新的ながん治療薬の創出が期待される。
実施体制・施策内容
「ジャパン・キャンサーリサーチ・プロジェクト」における省庁間の研究関連事業との有機的連携による一体的推進のもと、基礎研究の有望な成果から日本発の革新的
な診断・治療薬に資する新規化合物等「有望シーズ」の戦略的開発を推進。平成27年度は、リード化合物等の開発シーズの革新的医療実用化研究事業(厚生労働省)
や企業等への確実な導出に向け、創薬支援ネットワークの本部機能を担う創薬支援戦略室の助言を得て、非臨床試験への導出に向けた最適化研究を強力に推進する。
新薬候補化合物(有望シーズ)同定
新薬候補化合物(有望シーズ)絞り込み
新規医薬品のリード化合物等※の取得
新規医薬品のリード化合物等の導出
非臨床試験
治験
※ 新規抗がん剤の有望シーズ、早期診断バイオマーカー及び免疫治療予測マーカー等
平成27年度までの達成目標
○ 新規抗がん剤の有望シーズを10種取得
○ 早期診断バイオマーカー及び免疫治療予測マーカーを5種取得
のうち
平成26年度までに
○ 新規抗がん剤の有望シーズを4種取得
○ 早期診断バイオマーカーを2種取得
① 革新的がん医療シーズ育成 領域
革新的な基礎研究の成果を厳選し創薬候補化合物を探索・同定
基
領域
臨床情報の収集・解析と獲得データの創薬応用
礎
有望な
成果を
厳選
究
7分野
1.戦略的治療デザイン 2.難治がん
3.チロシンキナーゼ阻害剤
4.マルチバイオマーカー
5.複合免疫療法
6.家族性がん 7.希少がん・小児がん
成 果 例 :新規抗がん剤の有望シーズとなり得る新薬候補 化合物を39種取得 等
② がん臨床シーズ育成
研
7分野
1.がん幹細胞 2.がん微小環境
3.がん染色分裂期チェックポイント
4.がんエピゲノム
5.がん関連遺伝子産物の転写後調節
6.免疫機構
7.転写機能
成 果 例 :臨床試料4,200検体の収集、1,500検体におけるバイオマーカーを解析 等
③ 創薬基盤融合技術育成
領域
創薬支援戦略室
創薬支援ネットワークの本部機能
出口・知財戦略の策定・
助言機能等の活用
最適化研究に
よりシーズの
導出を加速
・合成化学
・結晶構造解析
・薬効薬理試験
・物質特許の取得
等
1.DDS技術
新薬候補化合物が生体内で効能を示すための仕組み(DDS:薬剤伝達システム) 3分野 2.分子イメージング技術
3.iPS/アニマルモデル
や分子イメージング技術の研究開発などの先端技術とがん研究を融合した研究開発
共通の研究支援基盤による研究の効率化
研究支援基盤
・細胞・動物レベルで理論を検証
・リード化合物合成への基盤的支援
・化合物の薬効の有無を細胞レベルで評価
・患者検体の収集・調整・提供
・患者検体の遺伝子配列の解析
・遺伝子変異の探索
・DDS 技術による医薬開発支援
・分子イメージング技術による薬物動態研究支援
導出を
加速
企
業
/
革
新
的
が
ん
医
療
実
用
化
研
究
事
業
8