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資料6 こども・子育て政策の強化に関する政府方針等について(事務局提出資料) (2 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai3/gijisidai.html
出典情報 こども未来戦略会議(第3回 5/17)《内閣官房》
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1 . ごども・子育て政策の強化のための予算・財源の在り方等に関する政府方針等について
こども・子育て政策の強化について (試案) (令和5年3月3 1日)
3. 全ての子育て世帯を切れ目なく 支援する

第三に、様々な子育て支援策に関しては、親の就業形態に関わらず、どのような家庭状況にあっても
分け隔てなく、ライフステージに沿って切れ目なく支援を行い、多様な支援ニーズにはよりきめ細か
い対応をしていくごと、すなわち「全ての子育て世帯を切れ目なく支援すること」が必要である。

介 ごうした観点から、子育て支援制度全体を見直し、全てのこども・子育て世帯について、親の働き方
やライフスタイル、ごこどもの年齢に応じて、切れ目なく必要な支援が包括的に提供される「総合的な
制度体系」を構築することが必要であり、次章で具体策を掲げる。

総合的な制度体系を構築する際に重要なことは、伴走型支援・プッシュ型支援への移行である。 従来、
当事者からの申請に基づいて提供されてきた様々な支援メニューについて、 行政が切れ目なく伴走す
る、あるいは支援を要する方々に行政からアプローチする形に、可能なかぎり転換していく。

(賠)

おわりに

本試案は、長年の課題解決に向けて、まずは必要な政策内容を整理するという観点から取りまとめ
たものである。 今後、この試案をベースに国民的議論を進めていくため、4月以降、内閣総理大臣の
下に新たな会議を設置し、更に検討を深めるとともに、ごこども家庭店においてこども政策を体系的に
とりまとめつつ、 6月の崩太の方針2023までに、将来的なこども予算倍増に向けた大梓を提示する。
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