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【参考資料1】令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第1回)資料 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33174.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第217回 5/24)《厚生労働省》 |
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4)医療・介護DXについて [参考資料 p67~75]
○ 現在、
「地域における医療及び介護を総合的に確保するための基本的な方
針」において、質の高い医療提供体制及び地域包括ケアシステムの構築には、
情報通信機器(ICT)の活用は情報共有に有効な手段とされており、各地
域においても医療情報連携ネットワークや医療介護連携のための情報共有
ツールを有効に活用している事例が散見される。今後、全国医療情報プラッ
トフォームの整備等の医療・介護におけるDXの推進等により、医療機関間、
介護事業所間、医療・介護間における効果的・効率的な情報連携が期待され
る。
※
医療分野においては、異なる電子カルテシステムが稼働している医療
機関間での円滑な情報交換や共有を推進するため、医療情報交換のため
の国際標準規格:HL7 FHIR に基づき、交換・共有する標準的な情報及び
その電子的な記述仕様を策定し、それらの仕様(診療情報提供書、退院時
サマリー等)を 2022(令和4)年3月、厚生労働省標準規格として採択
した。
5)医療・介護と障害福祉サービスとの連携について
[参考資料 p77~96]
○ 障害者数全体は増加傾向にあり、障害者の高齢化が進んでいる。また、利
用者等のニーズに応じてきめ細かく障害者の支援ができるよう、障害福祉
サービスの提供体制の充実が図られてきている。
○ 一方で、高齢化した障害者、精神疾患の患者、医療的ケア児が増加してい
ることに加えて、身体疾患に罹患した障害者や強度行動障害を有する障害
者への対応の必要性が顕在化してきているなど、障害の特性や個々の状況
に応じた対応や、医療・介護・障害福祉サービスにまたがるニーズを有する
者への対応が課題となっている。
(3)医療・介護連携を推進するために必要な主治医と介護支援専門員の連携
1)主治医と介護支援専門員の連携について [参考資料 p98~101]
○ 介護を必要とする高齢者の生活を支えていくためには、医療と介護の適
切な連携が不可欠であり、医療で中心的な役割を担う主治医と、介護をコー
ディネートする役割を担う介護支援専門員との間で、円滑な連携体制が築
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4)医療・介護DXについて [参考資料 p67~75]
○ 現在、
「地域における医療及び介護を総合的に確保するための基本的な方
針」において、質の高い医療提供体制及び地域包括ケアシステムの構築には、
情報通信機器(ICT)の活用は情報共有に有効な手段とされており、各地
域においても医療情報連携ネットワークや医療介護連携のための情報共有
ツールを有効に活用している事例が散見される。今後、全国医療情報プラッ
トフォームの整備等の医療・介護におけるDXの推進等により、医療機関間、
介護事業所間、医療・介護間における効果的・効率的な情報連携が期待され
る。
※
医療分野においては、異なる電子カルテシステムが稼働している医療
機関間での円滑な情報交換や共有を推進するため、医療情報交換のため
の国際標準規格:HL7 FHIR に基づき、交換・共有する標準的な情報及び
その電子的な記述仕様を策定し、それらの仕様(診療情報提供書、退院時
サマリー等)を 2022(令和4)年3月、厚生労働省標準規格として採択
した。
5)医療・介護と障害福祉サービスとの連携について
[参考資料 p77~96]
○ 障害者数全体は増加傾向にあり、障害者の高齢化が進んでいる。また、利
用者等のニーズに応じてきめ細かく障害者の支援ができるよう、障害福祉
サービスの提供体制の充実が図られてきている。
○ 一方で、高齢化した障害者、精神疾患の患者、医療的ケア児が増加してい
ることに加えて、身体疾患に罹患した障害者や強度行動障害を有する障害
者への対応の必要性が顕在化してきているなど、障害の特性や個々の状況
に応じた対応や、医療・介護・障害福祉サービスにまたがるニーズを有する
者への対応が課題となっている。
(3)医療・介護連携を推進するために必要な主治医と介護支援専門員の連携
1)主治医と介護支援専門員の連携について [参考資料 p98~101]
○ 介護を必要とする高齢者の生活を支えていくためには、医療と介護の適
切な連携が不可欠であり、医療で中心的な役割を担う主治医と、介護をコー
ディネートする役割を担う介護支援専門員との間で、円滑な連携体制が築
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